「黒猫 猫」を含む小説

その名は福富　幸。不幸が寄り付く島もない名前なのに、生まれついての不幸娘。 ある朝、黒猫が前をよこぎって…？

注：極微量のBLらしき要素を含むので苦手な方は回れ右してください。 皆の注目の的になった転入生アリスが重ねた嘘。アリスと距離をとっていた楓はアリスの告白により嘘を知る。長野まゆみ…

奥田俊樹（42歳）バツイチ子供一人（親権は元嫁） 父が亡くなり、実家の倉庫を整理していると、見慣れない地下室があるのを発見した。 興味本位で降りてみると…… どうなる俺？

2020年のお題小説（プラスアルファ）です。お題をありがとうございました。 「猫はしゃべるし傘にもなる」：テーマ「傘」 「猫は布団には原則ならない」：テーマ「お布団」 「黒い絵の…

エリ 167cm 25歳 黒髪ボブ チカ 154cm 23歳 茶髪ショート

騎士団を抜け、戦いの場から身を引いた青年、フェン・メルベリー。 彼は当てのない旅を続ける中で、一つの古城を訪れた。 城の中から溢れるほどに顔を覗かせる黒い茨。 興味を引かれたフ…

19世紀末のロンドン。ロイター通信社のメッセンジャーボーイの謎解き

末期ガンを患った高校生、坂本優希。死を迎えるまでの時間を自宅で過ごしていた彼は、いつものように愛猫の黒猫と一緒にベッドでＴＶゲームをしていた。死の気配を感じつつ床に就いた彼が次に…

　平成二十六年。高校二年生の北野亜紀は、下校中に突然、老人を襲う少女の姿をした怪物に遭遇する。とっさに老人を助けようとした亜紀は、気が付くとゴスロリのドレスを着た猫耳の少女に変身…

自主企画「長編出張読み切り博覧会Vol.1」参加作品。 お題は「食事」です。 元の長編はこちら。 「ヨゾラとひとつの空ゆけば」 https://kakuyomu.jp/work…

（※本作はステキブンゲイにて砂東塩名義で公開中です） 『ことだまひびきわたれり』紫宮厳治／著 紫宮家四十三代目当主　紫宮厳治（しのみやいずはる）は養女である花蔵（かぐら）に秘術…

「猫なんて嫌いだ」 売れない小説家の家にやってきたのは一匹の黒猫だった。 猫が嫌いな男性と気ままな猫の日常生活を綴ったコメディ。

　いつもは男子としか話さない硬派な田上くんは、あたしのスマホのロック画面を見て、不意に微笑んだ。 「中島、猫飼ってんの？」 「う、うん」 「俺んちでも昔、そういう長毛の黒猫飼って…

誰にも届かず死んだ声を供養する塔があったとさ。 数年前に高校の部誌で書いた話で気に入ったものを上げてみますその二

父親の転勤で、本州の西のはずれ、山口市に越して来たばかりの四人家族。借りた一軒家の周りはノラ猫だらけで、隣には猫好きの一風変わったおばあさんが住んでいました。 転校先に馴染めない…

　ある日、僕は夢の中で一匹の黒い猫になった。その夢の中で僕は一人の女の子と出会った。女の子は、僕の太陽だった。

浜路るいは航空自衛隊第四航空団飛行群第１１飛行隊、通称ブルーインパルスの整備小隊の整備員。 そんな彼女が色々な意味で少しだけ気になっているのは着隊一年足らずのドルフィンライダー(…

　どうぶつの国に保護されていた黒猫の私は、ある日、西山言葉という言葉をしゃべれない少女に引き取られることになった。

世界樹を中心とした六つの大陸と5柱の女神たちが現存する世界 アズ・エーギグ・エーレ・ファ そんな世界の大国エアリスで『退魔の魔法使い』黒猫は今日も今日とて宮仕えとしてお国のため…