「#短編」を含む小説

婚姻届提出まわりのあれこれを思い出しながら書きました。 人物名以外は実話です。誰か笑って成仏させてくれ。

【全四話完結】満開を待つ『桜木様』はずっと僕らを見守ってくれている。そんな日々の中で命の危機が迫る…… ――桜木様が満開にならなかった理由とは。 人生最大の危機を乗り越えよう…

婚活で出会って五ヶ月。恋愛経験のない柏木は、いつも想いを伝えられない。 満月の夜、震える声で告白する。 その言葉に秘められた想いとは——。 不器用な二人の、優しい恋の物語。

——目が覚めると、俺はベッドとドア以外何もない部屋にいて、そのベッドの上で手足を鎖で繋がれていた。 しばらく暴れていたら、突然扉が開いた。入ってきた人物は、俺の幼馴染…

早く自由になりたかった。 これは檻の中で生きる俺の話。

変な人に出会った。でも……。

「実は私は、デスゲームに巻き込まれた身なんです」 　デスゲームに巻き込まれたことがあるという男に出会った。 　背筋が凍るような、迫力があるシリアスなホラー小説。

ハイキングに来て道に迷った男女が辿り着いた「銀浪洞神社」。そこは、人に捨てられ忘れられた神域だった。

ソフィアのお気に入りの着せ替え人形であるアシュレイとヴィクトリカ。 その二体の人形は、お互いのことが気に入らなかった。 ある日、アシュレイとヴィクトリカは些細なことから喧嘩を…

今後も更新するかもしれません。

西暦三〇一六年。 「秋」は人の感情を乱すとして違法になった。 禁止資料室で働く青年・向井実は、ある日AI職員ユイと出会う。 禁じられた季節に惹かれる彼女。封じ込めた郷愁に揺れる彼…

アイスティーが美味しい時期になった。 筆者は作業を中断し、いつも通りアイスティーを淹れようととしてティーバッグを手に取った。 だが。 ティーバッグについている紙を剥がそうとして、…

天真爛漫な彼女と、感情表現が得意ではない僕の、冬の始まりのとある1日を描いたほっこりストーリー。 ※槇原敬之さんの『冬がはじまるよ』をイメージして書いたお話です。

可愛い息子と遊ぼうともせずに、パパ活をやっている夫が許せない——。 ユリコは、同僚の諒子から教えてもらった、嫌いな人と縁を切ることができるという、呪物のサイトを開く。 ——でも、…

久良充は普通の男子高校生……ではない。 彼の周りはいつも女の子で溢れている。それもとびきり可愛い女の子だ。 アイドル顔負けの容姿にグラビアもびっくりなプロポーション。そういう全…

よう！クズども！みんな大好き！不謹慎チャンネルのカスだ！今日は立ち入り禁止のダンジョンで配信を行っていくぜ！！！

小さな町の古道具屋さんを舞台にした、1話完結のショートショートです。どこからでも読めます。

君の居ない冬は今年で三回目。 鉛色の寒空に、もう一度だけ明日を描こうとした。 色は薄れていく。それでも僕達で描く絵は消えない。