わかる、そのものぐさ魂。
もったいないという気持ちも相まって、ミスったやつでも何とかして使いたくなるという絶妙な心境。
そして、生存性バイアスとでもいうのだろうか、「このくらいならいけるやろ」というずぼらで慢心に塗れた希望的過ぎる観測。
一度乗り掛かった舟は降りることができない、賽は振られた、てぇーい! なもんですよ。
これ、かなり大多数の方が共感を持っていただけると信じてます。
というかしなさい、私や作者を孤立させるな、恥ずかしいから。
果たして、ティーバッグは破けることなくお茶は抽出できるのか。
茶葉・お湯・紙に全身全霊の祈りを込めたその先の光景やいかに。
そして衝撃のオチですべて持って行かれ、大いに笑うこと間違いなし。
さあ、そのすべてを感じ取るのです。