「語ります」を含む小説

新しいレンズを買ったので、カメラ趣味について語りたくなっただけです。 時には偉そうにうんちくを語るかもしれませんがご容赦ください。 新たにミラーレスボディを追加したので第一話の…

”肉焼肉”と名乗る小説家と、”パクチー”と名乗る漫画家。 二人はちょっとしたきっかけで同棲を始める事になる。 しかし、恋人関係にはなっていない。 ただ一緒に暮らしているだけ、共に…

クリスマスの夜。蒸発した母親の借金を背負わされた娼婦のリサは、ついに返済の見込みなしと見なされボトム送りとなる。下準備としてリサの記憶の改ざんを命じられたクラッカーのトオルは、絶…

百物語の十五話目、学生の知り合いである八田（71）は語り出す。「働き盛りだったころに体験したお話をね、どこへ吐き出したもんだか」

世界各地の民間伝承の調査をライフワークとする民俗学者のイブキ。 しかし彼女はとある存在に頭を悩ませていた。 「また出てきた！　もうほんと誰なのよ、この"勇者ウォルツ"って！　あ…

保養地で余生を過ごす引退した女王は、波乱の生涯を語り始める。 ※この作品は、「小説家になろう」にも掲載しています。

両親の離婚からさき離れていた生まれ故郷。 １７歳の夏に飛び込んできた生家の差し押さえという報が、十年ぶりに主人公・瑚和（こより）をその故郷へ舞い戻らせる。 田舎の雄大さ、懐かし…

ニワカ知識を持ったゲームの悪役に転生した主人公。 ですが困った事に主人公は原作の無能以上に低脳だったのです。 これは冒涜と狂気の織りなす語り部譚。 この物語は何故か主人公だけ（…

鬱っぽい雰囲気で、とても短いです 会話文はありませんし、ちょっぴり哲学風味かもしれません。 その上あまり分かりやすい表現はしていません、一人語りの自問自答で夜が更けてゆきます。

　私にとって怖い夢を見たので語ります。

　新年、僕は、義理の父にあたる惣吉郎さんの家を訪ねた。 　惣吉郎さんは、去年、僕の義理の母にあたる妻を亡くしたばかりだ。独り身の年老いた男と、家族がみんな出かけて一人残されたしが…

WEB小説ではもはや一般的なものとなっている、一人称における視点の移動。一方で「そんなのは邪道だ」という意見も根強いようですが、これも一つの表現形式として確立されつつあるのではな…

　何十年か前に起きた、キャンプ場での不審な火事。それを目撃していた人物が、警察官に当時の状況や心境を語る。 　きょうじゅ様による自主企画『偽教授劫火杯』への参加作品です。 　よ…

結音さんの自主企画「癸卯から甲辰へ」参加作品です。 このような企画には初参加でございます。 「１年の振り返りと新年の抱負」を語ってください」と問われ音無ちょっと語ります。 結音さ…

日々感じたこと・思ったことも交えつつ、主に自分の作品やキャラクターについて語ります。 本編に入れられない小ネタを投稿することもあります。

「自分は昔、『網(あみ)』と『綱(つな)』という漢字の読み方を逆に教わった」と主人公は親友に語る。 その他にも、自身の記憶と違うことを彼は話し出すも、どれもおかしなことばかり。 …

　ある日、私が勤務する私立高校に一人の女の子が転校してきた。 　転校してきた時期は入学式からおよそ二ヶ月過ぎたあたりだ。 　最初は遅れて入学したかと思ったが何やら訳ありとの話ら…

キャラクター紹介 界　司【さかい　つかさ】：高校二年生。本作の主人公。痛い。 高比良　結子【たかひら　ゆうこ】：高校二年生。本作のヒロイン。 鴻　千綿【おおとり　ちわた】：高校二…

馬鹿な王子に冤罪をかけられそうになったので、親友と一緒にやり返します。 卒業パーティーで意気揚々と侯爵令嬢カトリーヌへ婚約破棄を告げるセドリック殿下だったが、カトリーヌの罪を告白…

ある家庭で飼われているオス犬とメス猫が、偶然にも同じ夢を見た。 そこでは言葉が通じると分かった２匹は今まで気にかけていたことをぶつけあった。 「どちらがよりよりご主人様に愛され…