「宇宙からの」を含む小説

クロノヒョウ様、自主企画参加作品です。

これは超高度先端文明の崩壊から数万年後の物語。 自己増殖する人工建造物に覆い尽くされた世界で、絶滅を免れた一握りの人類は《移動都市ヘルニコグ》を建設し、文明の営みをつないでいた…

太平洋戦争で命を落とした海軍提督・・・山本五十六。 だが、彼が次に目を覚ました時、彼は宇宙戦闘艦に搭乗していた。 彼の子孫である少女の体で蘇ってしまった提督。 彼はそのまま、宇宙…

宇宙、異次元、未知の空間。 それ等、超空を駆け繋ぐ超常的な軌道(みち)――通称〝超空軌道〟。 その超空軌道を管理し安全を司る、―超空軌道交通管理隊―。 これはその超空軌道交通管…

本編を読んだ人はもちろんのこと、本編を読まなくても楽しめるような内容にもなっております。お好きなようにお読みください。 概要 ①「光年のノマド」The Nomad of Lig…

夢と現実が交錯し、忘れ去られたものが何らかの理由で再び現れたとき、世界は巨大な変動を迎えるだろう。 歪んだ異形の神々であれ、「深海」から来る恐怖の天災であれ、すべては世界が文明…

地球という惑星出身の研究者三人と、ソルセルリーという惑星出身の先生と学生の二人。 それぞれ違う環境で、それなりに普通の生活を送っていました。 宇宙船が森の中に落ちてくるまでは…

『リアクタル』と呼ばれる未知の核物質惑星の発見、それは技術革新をもたらす希望の灯火であると共に新たな戦争の火種でもあった。 これは宇宙戦争中に暗躍した機動傭兵F-13と汎用人型兵…

オレの名前は、古住 碧。小５。 ある日、オレたちが住んでいる町に、謎の隕石が落ちてきた。 それは青い光を放ちながら、学校の裏山に散らばっていく。 数日後――オレのクラスに 土器…

練習の為しばらく掌編小説を書いていこうと思います。 第１弾は星を継ぐもののオマージュです。

私は古い時代から来て、彼女の守護霊になって、彼女を世界最強に育てます世界は二人で支配される

「いらっしゃいませ！銀河一不思議なカフェ、カフェ・ノヴァへようこそ！」 宇宙を舞台に、珈琲の香りが漂う——。 あかりとゆずきの「あずきコンビ」の夢は、銀河一のカフェを作ること。…

うちは那覇の中学2年生。志伊良花奈。そして初日に転校生。白熊あやなくん。

沈黙の足音が、朽ちかけた郵便局の床を這う。郵便配達員の森岡静夫は、その名の如く寡黙な男だった。彼の存在感は、彼が日々扱う手紙の中の微細なインクの粒子のように、周囲の空気に溶け込ん…

三題噺です。 テーマは宇宙飛行士、懐中時計、砂漠。

宇宙船のパイロット見習いである晴香と天。天が機⾧で晴香が副機⾧を務める二人のコンビは優秀で学校内でもトップクラスの成績である。天は半年後には卒業し、一人前のパイロットとして大手航…

　今日もお得意の握りっ屁で、いつものようにバッタ星人を倒したタイナイザーNPだった。 　しかし、バッタ星人が空から次から次へと降って来る。 　窮地に陥ったタイナイザーNPは、生死…

　これは夢を持たなかった僕が、夢という光に焼かれ、その光に手を伸ばす物語。 　そう、今なら堂々と言える。 　僕の夢は―――。 『第七回こむら川小説大賞』応募作品