「本棚」を含む小説

マイナー、ハードル高い、マニアック……そんなタイプの出版本の面白い面をご紹介。 読みたい本を新本で買えない波に抗う宣伝です。 私には「図書館になりたい」という不可解な願望があり…

セリフ（ポエム寄り独白含む）／掛け合いセリフ／声劇／朗読用台本置き場（過去のアイデア帳から拾ったり、新規作成できたら追加して行く予定）。 ⚠️見て読んで頂く分には自由ですが、著作…

僕、葉室ツラネがカクヨムで募集し、朗読した物語をまとめました！ 主に記録用ですが、一種の本棚なので気になる方は見てくださいね！！！

振り向けば７０年代８０年代そして９０年代。そこには角川映画始め、青春の瞬きと言える作品が多々有りました。ここでは思い出せる限り、不定期に書いて行きたいと思います。 …とは言…

コンラッドの短篇集とポーの作品集を接吻させる彼女のことを、僕は愛することができなかった。その藝術的な接吻……そして、いつからか本棚の上に飾られていた、ミレーの『落穂拾い』をオマー…

結音（Yuine）の本棚です。

ある所に、両親を亡くしても懸命に生き続けた、それはそれは可愛らしい少年がいました。 その少年はある日、不思議な建物と出会い、残酷な運命を手に入れました。 少年は「平和とかけ離…

ある日の放課後、俺、八雲晴斗は図書委員の仕事を手伝うため、みんなから『白の天使』と呼ばれている彼女、白井雪と本棚の整理をすることに。図書室へ向かい、白井雪らしき彼女に声をかけると…

両親の再婚で同じ家に住むことになった同い年のふたり、心春と早翔。 姉・心春は自室の本棚に、レトルトカレーをひと箱、祭壇のように祀っている。 「なんで？　食べないの？」早翔の疑問に…

辺境伯の孫娘エルーナは、母フィアナに何か隠し事があるらしいと考えていた。そこで家族が外出している間、こっそりフィアナの部屋に入り、本棚の日記を読みあさってしまう。 父ナリクに厳し…

いずれ全てを忘れてしまうこの世界で、主人公は奇妙な体験をする。 誰と会い、誰を忘れるのか。 「読者」に向けたメッセージを込めました。

梅宮桜花と付き合って5年になる後田明人は、ある日、本棚のような木の箱を作る桜花の姿を見つけた。 「多分プレゼント」という曖昧な言葉を放つ桜花に対し、明人は不思議に思う。 そして彼…

僕は、憧れの女性とのデートを楽しんでいた。 デート中彼女は、僕にとって苦い思い出のあるアイスクリーム屋さんの前で立ち止まる。 そのアイスクリーム屋さんというのは、僕が前の彼女…

　僕からの真剣な恋文に対して、彼女からの返事は『あなたの本棚を見せて』というものだった。本棚を見せてということは、あなたの知性を語ってと言っていることに等しい。しかし、自分の家に…

自宅の近所にある２つの池を移動するカメが居たので、童話風に書いてみました

　東京の片隅にある古い図書館。レンガ造りの外壁に蔦が絡み、時の流れを感じさせる佇まいは、この街の忙しない喧騒から少し取り残されたような静けさを醸し出していた。 　そこで司書とし…

　ある日の放課後、図書室から喘ぎ声が聞こえてきた。 　こっそり中に入り、喘ぎ声の正体を確認する。 　すると机の近くで、スマホをジッと見つめている少女がいた。 　同じクラスの近藤寺…

惣山沙樹様主催”監禁描写が出てくる作品の本棚”短編です。 さらに短編ホラーにしてみました。

140文字以内で書かれた作品集になります。 特に繋がりはありませんので好きなところからどうぞ。