「妖怪 ショートショート」を含む小説

故郷の集落にある「本家」を訪問した、民俗学を研究する「私」。初めて入るその奥の間に、「さか柱」の怪異を見る。それは故郷の繁栄、また衰亡、両方の徴だった。

食糧増産のため夜がなくなる。 それを知った夜の住人たちはため息をつく。自分たちは無用なのか、と。

子ども攫う八尺様とある少年の小話（お題：私だけのヒーロー）

１シーズン365話のカレンダーのようなオムニバスホラー。 妖と呼ばれる妖怪たちが、日常の裏で暗躍する模様を描く。 人と共存を図る妖もいれば、人を罠にはめ、愉しむ妖や成り代わりを図…

百物語を始めました。毎夜更新予定。 ホラー、オカルト、サイコミステリ……。 基本ショートショート、短編ばっかりなんで、気軽に読んでいってください。

スーパーに買い物をしていた女の子は、同行者から卵を買ってほしいとねだられる。その様子を、後ろから一人の男性が眺めていた。 　カクヨムコン7の短編部門に参加中です。 　よろしく…

「僕にしか見えない、変なイキモノ。普通の生き物よりずっとヘンテコで、見てると中々面白い」 　怪談は短くシンプルに。 「見える」少年の真実（まさみ）君が、見聞きした怪異をノート…

ろくに施設もない高速の簡素なパーキングエリア。 奴はそこで静かに獲物を待ち続ける。 至福のもてなしと、このPAで唯一とれる食事を提供する為に。 奴の名はツクモン。心を持ったカッ…

この物語は事実を基にしたフィクションであり、実在の人物・企業・団体等とは一切関係ありません。(っ_ _)っ

飼い主さんの鬼いいいいい！！ おれっちだってカップ麺食べたいのにいいい！！！！！！！！！！

「僕にしか見えない、変なイキモノ。普通の生き物よりずっとヘンテコで、見てると中々面白い」 　怪談は短くシンプルに。 「見える」少年、真実（まさみ）君が、見聞きした怪異をノート…

砂かけ婆、子泣き爺、一旦木綿、塗壁等々、妖怪をモチーフに衆人の闇を描いたショートショート集。 妖怪も所詮は人が創作した産物であり、結局は人間が一番恐ろしいのである。

中学一年生の「僕」は親に言われるがまま、塾に通い続けて、心身ともに疲れていた――。 「もう、やめたほうがいい」と友人は言うが……。

#呟怖よりショートストーリーに仕立ててみました 病室の窓 猫が 何か語りたげに見ている 「どうしたの」 『寿命と引き替えに願いを叶えよう』 声がした 猫の…声？ 「自分の足で歩…

「僕にしか見えない、変なイキモノ。普通の生き物よりずっとヘンテコで、見てると中々面白い」 　怪談は短くシンプルに。 「見える」少年の真実（まさみ）君が、見聞きした怪異をノート…

ショートショート・ホラーＳＦです。 次の作品を見て感動し、書きました。 動画　『Help me!!』 (iDOLM@STER)　https://www.youtube.com/…

「僕にしか見えない、変なイキモノ。普通の生き物よりずっとヘンテコで、見てると中々面白い」 　怪談は短くシンプルに。 「見える」少年、真実（まさみ）君が、見聞きした怪異をノート…

一口サイズ。 一話で完結しますが『掌小説になりたかった』の方に置くのも噛み合わないと思ったので新しく設置。