「夢・不思議」を含む小説

ある時、「僕」が悪夢を見ていたら、白い空間にたどり着いた。そこにいたのは赤い着物と長い黒髪に彩られた美しき女性。彼女はその白い場所を「夢世の果て」だと言った。 夢の中で繰り広げ…

16時04分の空はいつかのどこかの光に繋がっている気がした

おじいちゃんが死んだ、住んでいた写真館で一人ぼっちで。 おじいちゃんのしていた、砂時計のように見えるべっ甲の眼鏡をかけて、僕は昔のことを思い出す。

どこだ...ここは... 幼い頃からの記憶をたどってもこの街はかすかにも出てこなかった。 自分はなぜこの街を知ってるのか。なぜこの街の建物を覚えているのか。 その不思議な体験をし…

普段、僕見ている夢で記憶に残った物を書いてます。

私は、ふと訪れた店で、夢色の小瓶を手に入れた……。 そして、私は、夢を見る。 小さな瓶に籠められた、彩りに満ちた、誰かの夢を。 あいまいで、おぼろげで、不確かだけれど、愛お…

突如見た正体不明の少女。見慣れない言語に街。たかが夢、されど夢。2人の少女は、ふたつの世界で何を見るのか。

小鞠と絢は夢の世界で恋人だった。そんなある日のこと、絢が小鞠の学校に転校してきて――。 勢いだけで書きました。よかったら読んでみてください。

怖い夢、不気味な夢、不思議な夢を取り扱っています 眠れなくなっても自己責任

念願の中古一軒家を購入した田辺家。いつもと同じ朝、父健一はプレゼン当日に会社を休んで寝ている。息子、弘樹も定期テストだというのに、まだベッドで寝ている。母容子はいつものように朝ご…

男子高校生が主人公のBL 独占欲強ゆずくんは、最悪最低な夢を見たので、高校生になってから疎遠にしてしまった幼馴染みののっちゃんに声を掛けた えっちなシーンあるので保険のセルフレイ…

初めての投稿です。あまり文章を書くのには慣れていないのでよろしければ感想、改善点等を教えて下さるとありがたいです。

自分で思い通りに合わせることはできないけれど、もしも運良くつながることができたなら…。 そんな、小さなひとつのものがたり。

『夢』についてのあることないことを研究する少年少女5人組。 それは怖い夢や楽しい夢、悲しい夢などたくさん。 『正夢』という夢が現実になる現象を体験するため、色々な方法を試すのだが…

夢を失った男がある女性の力を借りて夢を取り戻すスケッチ。 ストーリーラインは弱めです。

私はその夜、金縛りにあい、青年の明朗快活な声を聴いた。

無名の冒険者であるラトスは、殺された妹の復讐心を胸に秘めていた。 ある日ラトスは、行方不明の王女を捜索する依頼を請けることとなる。 捜索の旅の途中。 森の奥底にある小さな沼に辿…

何故だかいつもより世界がきれいに見える日もあれば、地獄の窯の中でしか息ができない日もある。 短編集です。各話完結なのでどの話からでも読めます！

登場するのは、妄想の中の可愛い女の子たち。 その女の子たちは、誰の理想と夢なのでしょう？