夢少女よ、しあわせにしてくれないか
晶の華
第1話 待ち人来たる
鏡よ鏡。私のことを好きな人はだーれ。
鏡を覗き問いかけながら、砂浜を歩く。
もちろん問いかけには、誰も答えず、青い水面に響くだけ。
「いつか運命の人に会えたらいいな。」
もちろんこの独り言にも誰も答えなかった。でも、ほんの少し誰かに届いたんじゃないかな。そう思った。
――あとがき――
ここまで読んでいただきありがとうございます。
少しでもいいなと思ったらフォローと★でのご評価お願いします。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます