「初恋 ショートショート」を含む小説

　三月。 　キミエは幼馴染み達と共に、今はもう廃校となった小学校に集まった。二分の一成人式の後で埋めたタイムカプセルを、十年ぶりに掘り返すためだ。 　忘れがたい人が埋めたカプセル…

ショートショートのお題「桜」に基づいて書いた作品です。

四月に高校生になった宮岡裕二はある日購買の帰りに何気なく屋上に向かった。屋上には誰もおらず、街の風景だけが一望出来た。友達と昼を共にする約束をしていた裕二が扉に向かおうとするとそ…

長沢きみよは、初恋の人に会いたくなって、同窓会に出席した。 みんな老けている中、彼は、昔の風貌がそのまま残っていた。 きみよは、女友達と、二次会にいくと、夫に連絡した。 家に帰っ…

　持ってない男『保手内くん』と、そんな彼に恋した『もち子さん』 　頑張ってアピールするもち子さんと、それを見守る先輩と同僚。 　ショートショートでほのぼの進む、小さな片思いのお話。

　初恋は叶わないらしい 　私に言わせれば初恋は敵わないの間違いだと思う 　好きになるのに理由なんているのかな 　理由なんてコレ！ってのが分からないの間違いだと思う

ショートショート Vol6 短編読み切り

《こちらの作品はショートショート集「彩るアルバム」にも収録されています》 誰にでもあるはじめて恋におちる瞬間、それは散る花びらのように儚く美しい。 淡いピンクのはつ恋色に染まる…

田舎に預けられた少年は雨の日だけに出会う少女に恋をした。 「雨の中で死んではいけないよ・・・」その土地にはそんな話があった。 不思議な恋のお話です。

僕の猫がいなくなった。 こたつの中が違う世界と通じていたのた。 僕は猫を探しに別の世界へむかった。 猫を愛する人達のための物語。 ショートショートです。

ありふれた日常のワンシーンから、ほろ苦い初恋の記憶、超現実的なストーリーまで、恋愛について綴ったちょっと不思議なショートショート

初恋の思い出を短編小説風に描いています。気軽に読んで頂けたら嬉しいです。 ※小説家になろう様にも重複投稿しています。

夜な夜な階段に現れるカラスに怯えるタダシくん。彼の一場の経験を描いた童話です。

某所で知人と「1日1編、周りの人からもらったお題で、30分の間に掌編小説を書く」という企画をたて、それを6日間続けました。 自分は短編連作にし、「曇り空の花火大会」を舞台に様々…

ボクの両親は殆ど家に居ない。だから毎日家政婦さんがボクの面倒を見てくれている。ある日、家政婦さんが違う人になったんだけど、ボクはその人に恋をした。 ボクの初恋の相手は、芸能人みた…

【誕生花シリーズ　94】 今日の誕生花をモチーフにした、3分で読めるお話です。 練習のため拙いことにはご容赦くださいまし。 ※関連話に　初恋は木になるか　マリア様もみてる　 が…

【誕生花シリーズ　54】 今日の誕生花をモチーフにした、3分で読めるお話です。 練習のため拙いことにはご容赦くださいまし。

人生で初めての、恋。 自分の気持ちが恋なんだって気づく。初めての気持ちに戸惑いながらも真正面から向き合ってく。 そんな、ふわふわ、ピュアピュアした物語をBBAが書く。 ショ…

【誕生花シリーズ　17】 今日の誕生花をモチーフにした、3分で読めるお話です。 練習のため拙いことにはご容赦くださいまし。