「分かり合えなくても」を含む小説

恵梨（私）と愛梨は、昔から仲良しの幼馴染。 ただしある一点において、しょっちゅう喧嘩をしてしまう。 それは――いわゆる「推しキャラ」の違い。 恵梨は明るく素直で真面目な眼鏡君が…

　五歳の頃、両親が死んだ。二人の葬式に現れたのは、母からは死んだと聞かされていた祖母と祖父。 　「おばあちゃんはね、聖騎士だったんだ。王様に命じられて勇者にもなった。 けどさ、魔…

ふたりでひとつになれるという彼 一人はいつまでも一人という私

日曜のお昼って何食べる？ 作るの面倒だし、外ご飯もちょっとめんどい。 だったらさっくり食べれる「赤いきつね」と「緑のたぬき」でしょ？ しかし人には好みが有って、人は分かり合えない…

その二つの種族は、おそらく言葉をつくしただけでは、分かり合えないのでは？（※重複投稿作品）リィズ・ブランディシュカ 下敷作品：ホワイト

始まりは、学生時代のサークル仲間。 何から何まで意見の合わない二人だけれど、 周りの仲間がワイワイいたおかげで、うまく中和されていたんだな—— 何となくずるずる続いているけれ…

24世紀、200年前の衝撃的なファーストコンタクトで男性が地上から居なくなってしまった。 突如、ミュウ大尉の元に緊急任務が下った。 宇宙から謎の物体が地上に落下したというのだ。 …

※大上氏【「けもの」の本能】の三次創作です。 https://kakuyomu.jp/works/1177354054882921926 黒い嵐の異変からキンシコウは自分のルー…

「恋をしていた。 六十を越えた教授に、大学生の私は恋をしていた。 けれど、別れは呆気なくやってきて……喪失感を抱えたまま、二週間が経とうとしていた頃に、あいつが現れた。 鳥羽が、…

　態度の悪さで敵を作る探偵と、そこに乗り込んだ助手志望の男。 分かり合えない二人の行き着く果ては？ 【登場人物】 探偵…態度の悪さ故無駄に敵が多い。助手の害意にはすぐ気付き、ス…

何にもしてないのに、怖がられ、殺されるような　”アイツ”　の視点で見る人生ドラマ。 この世は分かり合えない者同士で成り立っているのかもしれない。

とにかく男と女の感じ方や考え方の違いについて書いて行こうと思ってます。 あくまでも個人の意見なので温かく見守って下さいませ。

私の住む星はすべてが満ち足りて、すべてが通じ合い、悲しみも痛みもない完璧な世界だった。私はその世界から、コノ星にやってきた。すべてが未完全で荒々しい黒い世界。私はそこで孤独を知っ…

のんびりまったりなカメと、せっかちなウサギの、他愛ないやりとり。

全校生徒の嫌われ者ー―即ち青春の敗北者がたる主人公が、熱血巨乳ギャル教師やパンクな不思議ちゃんと共に斜め下なラブコメをする感じのお話です。 王道を行く黒髪美少女と安定の処女ビッチ…

都立高校の星、大山翔は夢にまで見た甲子園の決勝マウンドで致命的な投球ミスを犯してしまう。 そこへ現れた野球の女神を自称するペトラという女性。 あの投球をやりなおすことを条件に翔は…

　大阪で突然発生した異世界モンスター。それはとある場所で研究中だった特異空間の暴走によるものだった。特異空間から次々に現れる異世界モンスターに対抗出来るのは天敵である魔法少女だけ…

小説家を目指す女子高生、上坂夏帆はコンテストの授賞式で「俺の小説の方が、もっと面白い！」と宣言される。 一体どんな凄い作家なんだろう……？　彼について調べた夏帆が見たのは……。 …

養護施設に暮らす双子の姉妹、姉は月に行くことに憧れている。現実的な妹は、そんな姉を疎ましく思っている。互いに分かり合えない姉妹と月の物語。