「オマージュのオマージュ」を含む小説

タイトルの「棒網？」何と読む？タイトルからがミステリー！昭和４０年代、今では絶滅危惧種？の事件専門の探偵事務所「棒網探偵社」に新しい助手として雇われた意味あり気な大学生が、古典的…

それはとあるおとぎ話のような物語。悪役令嬢は王子様と結ばれるための悪事を働き、失敗に終わり平民出身のマリアと王子は結ばれ、悪役令嬢のミランダは、国外追放どころか恐ろしい計画を企ん…

以前より五・七・五で俳句や川柳のように怪談あるあるを綴る〝怪句（※川柳が一時期「俳風狂句（略して狂句）」と名乗っていたのに倣い「俳風怪句（略して怪句）」）〟なるものを 『俳怪句…

ひとりの機械化兵が暴走し、味方に多大な損害を与える事件が発生した。 歴戦の戦士だったはずの「あの男」はなぜ狂ったのか？ 討伐隊の最後の生き残りである「おれ」は、はてしない追撃のす…

夜を戦う全ての人へ。あなたはひとりだけどひとりじゃない。何より尊い仕事をしている。 ※百百百百さま主催のアンソロ『星座短歌と星エッセイ』へ寄稿した１１首に、９首の新作を追加した…

人気漫画「あなたがしてくれなくても」のオマージュ作品。 愛する人と結婚し、子供が生まれ円満な家庭を築くことができた主人公。 幸せな生活を送る中で、子供の成長とともに妻がママに変わ…

　沿岸に佇む穴の空いた岩「影海様」を祀る地方の、とある漁村。平凡な毎日を送る若い漁夫の左慈は、不眠に悩まされ、度々夜の浜辺を彷徨っていたところ、夜の海からやってくる不思議な女と出…

舞踏会に行きたいと嘆く姫の前に現れたのは、まさかの魔王だった。 （濁点をつけすぎた姫と世界線がリンクします。読んでなくてもこちら単体で遊べます。）

想定としましては、凄腕の女暗殺者が某国の汚職聖職者を聴衆の前で大胆暗殺。その後、次々と襲い来る兵士に追われながら逃走するというひと幕です。 美少女ガン……(ｹﾞﾌｹﾞﾌ) なん…

名〇偵コ〇ンを連想したらダメですよ？(笑) これは米花町（こめはなまち）を舞台に繰り広げられる、女の子たちの葛藤を描いた物語である。(ドコメディです)

太古の昔、メフィスト賞に応募した長編を改稿したもの。 参考文献は中島らも『ガダラの豚』ほぼ一冊。 これ書いてた頃はまだ存命中だった。 メフィスト誌面にてJさんに「光る部分もあるが…

広島県尾道市に突如現れた「山猫軒」というレストランを取材してほしい。ールポライターをしている彼のもとに、そんな依頼が届いた。どうせファンが宮沢賢治の物語に感化されて、それをモチー…

　ある満月のてまえの夜。偏頭痛に悩まされる主人公チアキは、中庭で琥珀の瞳の少年に出会った――。 絶望に効く(かもしれない)夢と狂気の入り混じる悲喜劇ファンタジーです。 ど…

クラシック音楽を題材にした短編を書いています。 ※実際に作曲者がイメージしたものとは異なる解釈、作曲した時代にそぐわない描写があります。 ※筆者はクラシックが好きでよく聞きますが…

　これは、世界的に有名な日本を代表するＳＦ漫画へのオマージュ作品であり、ふざけた内容でも、中傷するようなものでもありません。 　パロディととらえても構わないが、筆者はラブコールと…

最近隙あらばボーボボを見ている作者が、ボーボボに染まった脳みそとお題で捏ね上げました。KAC第5回お題「筋肉」で書いた、777文字の小話。

町と人が寝静まった真夜中に響く電車の音を、貴方は聞いたことがありますか？

KAC20234『深夜の散歩で起きた出来事』参加作。 満月の夜にはいろんなことが起こるかもね。

KAC第３弾『ぐちゃぐちゃ』参加作品 ミニマリストの神様は、人間のぐちゃぐちゃをスッキリさせたくて神の御業をふるいます。 しかし？ ＝出てくる数字の語呂合わせ＝ ５６３０６　…

どうしてこんなことに。 大学のミステリー研究会の合宿中、僕は部長を殺す計画を立てた。計画は完璧だ。 だが、いざ実行しようとしたら部長が死んでいた。なんで？　ホワイ？ 部長は頭から…