「#コンビニ ＃短編」を含む小説

平和な街の弁護士とコンビニでバイトしてる女子美大生。温めた容器は熱くて持ちづらい。

私こと、安芸原理香(あきはらりか）は三十八歳になる。 独身で無職、実家にて父と二人暮らしだが。 ふと、今日はバレンタインデーだと理香は気づいた。 自転車でコンビニへと向かったが……

私はバレンタインデーの夜に、コンビニに立ち寄った。そこでチョコを買った。 母と一緒に食べた後、私は「彼氏さんにあげないの？」と言われる。 戸惑う彼女だったが……。

元メンズアイドルでフリーターとしてコンビニで働く、美咲(みさき)。 彼は自分に声を掛けてきた年上の女性、百花(ももか)と親密な関係になり、次第に彼女のアパートへ通う回数が増えてい…

高校三年生の夏。 僕はコンビニでアルバイトをすることになった。 店長と同僚のアヤさんは、雨が降るかどうかをなぜだか気にしている。 何者かになりたい僕。 何がしたいかわからない…

あたりまえの放課後、珍しくもないコンビニ、どこにでもいそうな高校生が二人。 自分の運命に挑む少年と、それに付き合わされる少女の話。

此世には人には見えない者が存在する。ごく稀にそれを知覚出来る人間もいるが、殆どの人間はそれを見ることが出来ないといっても過言ではない。 その存在を知覚出来る人間はその存在を幽霊…

久我総は異能者だった。 残留思念と呼ばれるモノに残された記憶を辿ることのできる異能を持つ。 そんな久我の前に新たなる事件が……。 本作品は、クロノヒョウさんの自主企画 「お題で…

深夜シフトのコンビニバイトの話です。 自主企画「犯罪者が出てくるブロマンスを書いて欲しい」によせて書きました。 遅ればせながら、草森さん、お誕生日おめでとうございます。

会社員の流川　理久は出勤前にコンビニに寄る。 育児や家事に勤しんでくれる妻の負担軽減のためだ。結婚七年目、年月を重ねるごとに落ち着き、深い愛情を家族に感じながら今日も同じライン…

　「榊 夕(さかき ゆう)」は夏期講習を終えてコンビニに寄った帰り、街に不釣り合いな巨大ロボットを目撃する。 　誰にも悟られぬまま街の中へと解け込んで消えていったその日の夜、アイ…

お客様は神様でした。 だから、僕は嬉しくなったのに。 え？　どうして逃げるんですか？ ※小説家になろう、エブリスタにも掲載しております。

人気俳優と平凡リーマンの幼馴染BL。仕事で忙しい二人がコンビニでこっそり会話をして、寂しさを与えられる話。

深夜帯のコンビニエンスストアは一期一会。 日中には出来ない秘密の会話。 何時からか、おでんのこんにゃくがコンスタントに売れるようになった。 作家を名乗る４０代の男性はゼロカ…

　「お茶室は密会の場だったんだって！」 　突拍子もないことを思いつく幼馴染の陸に呼び出された日和。 　案内されたのは、陸が納屋の中に作った、畳一畳分のお茶室だ。コンビニで売ってい…

俺はハードボイルドなたぬき、Ｔニキだ。 職業は探偵、好きな食べ物はイチゴ、運動はあまり得意じゃないが、あやかし絡みの事件ならおまかせあれ、だ。 ある日、老婆がコンビニで万引きし…

「お疲れ様でしたー」 　バイトも終わり、コンビニを出る。 　すっかり辺りも暗くなっていて、時期も時期だし、寒いことこの上ない。 　とっとと家に帰りたいもんだ。 　本当ならこの…

高校生の黒木と沢田はコンビニでバイトをしていた。 普段は客が少ないはずだが、何故か今日は多い。 おまけに沢田の様子もおかしく、黒木は唖然とするのだが、それが全ての始まりになるとは…

優奈は同級生、祐樹の奴隷だった。それほど彼を愛していた。 彼の愛を１００％受け入れるために、避妊具を手に入れようと思う。けれどそれを買うのは、とても恥ずかしいことだった。恥ずか…