「不思議」を含む小説

冒険者コンビ、魔女のニコと人間のルーは、ある日ギルドから不思議な依頼を受ける。 いつも通り依頼を受けた二人は、そこで魔獣の祖と言われる伝説の存在「始祖龍」と出会い…。

堀島絢香は妹の香那美とともに、『夢』のようでいてそうではないような不思議な世界にいた。 ただただ真っ白な世界かと思いきや、突然現れたマリノと名乗る赤髪の青年が言う。 「ここは、…

どこへ行っても、誰とも出会わぬ一人旅。 短編集です。奇妙な旅の記録をご覧ください。

自分たちが何者で、どこからやってきて、なぜここにいるのか、僕たちは何一つ知らない。 知っているのはこの牢獄からは永遠に出られないということだけだった。

とある神社の神主を務めている高校生の雅神由斗(ﾐﾔｶﾐ ﾕｲﾄ)は小さい頃から普通なら見えない不思議な何かが見えてしまう力を持っていた。そんなある日、境内の桜の木の下でボロボロの…

一話読み切りの短編集です。 『【短編集】幸せな気分になる怖い話～ハッピーホラー』の続編になります。 ちょっと怖いけど、読んだ後に重苦しいイヤ～な気分にならない話に書きあげました…

　さすらい猫である「私」は、不思議な力を持っている。銀糸を紡ぐことによって、人の記憶・頭の中から「何か」を導き出すことができるのだ。その「何か」を通して、人は変わっていく。 　…

「探し屋」を営む宗助は、ある森の深くに失せ物を取りにいく。 不気味で不思議なその森には、人々が失くした物が、いつのまにか集まっている。 その仕事の先に宗助は「ほんとうの失せ物」を…

兼続は協会育ち。 犬と共に幸せに暮らしている。 眼鏡の委員長が兼続の前に現れてから、不思議なことが起きる。

ゼミの課題です。 ジャンルはバラバラ。 不思議でも、何でもないものの方が多いかもしれない。

玄米おこげせん 国産米100%使用のお菓子でご飯。 それを買ったときの店員さんとのやり取り。 つい先程の そんな話。

猫と私のちょっと不思議な恋の話

何をしてもダメダメな中学2年生平松愛理はクラスメイトの不思議ちゃん利根川さんとなぜか裏庭で猫を飼うことになってしまう。

白髪に赤い目を持って生まれてきたシャルロッテは『悪魔の子』と呼ばれて家族から忌み嫌われていた。 十歳まで病気を患っていることにされて、部屋に閉じ込められながら小窓から幸せそうな姉…

舐めると願いを叶えてくれる飴とそれを舐めた人達のお話です

　とある事件により親友を失った刑事、神谷朱雀。 心の傷が癒えないまま、ぼんやりと日々を過ごしていた。 そんな彼の前に、不思議な男が現れる。

私が晩酌をしていると、不思議な生き物が空から降りてきた――。 他のサイトでも公開しています。

砂漠の真ん中にあるシェスタ国は、限界であった。 大地からは水がなくなり、死者も出ている。 裕福で水も豊富な隣国へ出した救援要請は、拒否された。 しかし裕福に見えた隣国…

関東近郊のある街のとある一角に、二十四時間寝ないビルがあります。怖いビルではありません。 そこは、コンビニATMに付いている受話器の繋がる先、コンビニATMの困りごとを解消するた…

ぼくが住むこの世界は狭くて、とっても小さい。