「怪談話」を含む小説

ここは武蔵野。自然を讃える台地なり。 人と自然が、共に大地で生き廻る。

山中に迷い込んだ佐久田たち三人は、偶然出会った羽切と名乗る若い女の誘いを受け、彼女の家へと招待される。 一晩の宿を得る代わりに、恐い話が好きだという羽切に怪談会を提案され、そ…

瞬く間におわります。

母を亡くしてから奇妙な行動をとりはじめた父。屋敷の中に流れるビートルズの「Let it be」。不穏な日々の果てに待っている衝撃の結末とは。

これまでに「心霊現象」としか思えない体験をいくつかしました。 せっかく夏なので、お話ししたいと思います。

カクヨムに『残夜のアマデウス』を投稿し始めてから一年が経過しました。 その記念に、本編から二年程経った頃のエピソードを公開します。 実はこのエピソードを執筆したのはかなり前で、今…

飛騨高山にある大学に通うため、祖父の住む寺で一緒に暮す事になったのだが……。 YouTubeに動画も上がっておりますので、詳しくは https://youtube.com…

大学生達によるキャンプの余興としての怪談大会――そのはずだった。 ほぼ一話完結の談話集形式です。最終話以外どこからでも読めます。 全五話、夏までに完結の予定。 7/10 完結…

大江戸に秋が訪れ、少し人恋しい時期に、なぜだか幽霊騒動が起きる。 幽霊騒動の中、女郎の不審な身投げが続く。 不審な女郎の土左衛門の捜査にやってきた南町奉行所同心の岡　征十郎のも…

他の方に怪談を語る機会の際、ご自由にご参照ください。 ただし「自分の話」として語るのは禁じます。出典は、うまくぼやかしてください。

霧崎さんが聞いた本当にあった怖い話。 シュールというか、もはやギャグに近いかも。 かざと様のあなた方の身近にあった怪談を教えてください。に参加させていただきました。 身近で起…

「[第2期] 同題異話SR -June- 『間違いなく君だったよ』」のために書かせていただきました。 勢いが欲しかったので、エセ関西弁になりました。『間違いなく君やってん』って感…

とあるマンションの管理人のおじさんから聞いた話。 実話かどうかは、あなた次第。 一話完結の詰め合わせですのでお好きなタイトルからお読みください。 ©️佑佳2016-2023

「良子ちゃん、ここからしゃべっちゃだめよ。口きいたら……になるから」 　言葉がよく聴き取れなかったが、二宮さんはうなづくしかなかった。 　障子が開いた。 　奥の間には、ひとり、白…

『短編書き下ろし企画　5mの可能性』のために書きました。 毎回企画趣旨に合ってるといいんですが…とチキンなので毎回思います。すみません。

1日1作【3】 セリフだけで書けるのかな？って疑問から書いてみました 感想待ってます

妖怪、都市伝説、洒落怖。 あらゆる怪談話は『怪異』と呼ばれる。 ──怪異は、実在する。 人に害をなす怪異を全て滅ぼすことを目的とした『怪異屋』。 怪異と怪異屋、彼らの戦いの物語で…

「影子さんは学校の物陰にいて、通りかかった子を引きずり込んじゃうんだって」――。 教室に残っていた日直の少年は、そんな話を女の子から聞いていた。 でもそんなのは、ただの噂にしかす…

自分は笑ってないのに鏡の中の自分が笑ってたら、もうすぐ死ぬんだって 昼休みの教室で怪談話で盛り上がる女子高生たち。 怖い話が苦手で耳を塞ぐ楓の身に起こったこととは―― …

筆者が蒐集した怪談やネットで実しやかに囁かれる噂や体験談を基にした怪談短編集です。 　なろう、アルファポリス、カクヨムで同時掲載