怪異屋にお任せを
碧羅
0.『怪異屋にお任せを』設定
小説『怪異屋にお任せを』において必要になるであろう設定です。
「なんぞこの単語?」となったらこちらにお願いします。
また、意味がわからない単語がありましたら作者の方までご連絡の方お願いします。
〖怪異屋〗
それ即ち「人に仇なす怪異を討伐/無力化」する国家公務員である。
怪異屋になるには、「怪異を怪異として認識する力」が必要である。
怪異屋には3つ種類がある。
▒怪異屋・共
人に友好的な怪異とペアを組み、危険度の低い怪異を説得/封印して無力化する。
▒怪異屋・滅
危険度の高い怪異(すぐにでも人を襲う/暴れ出す)を猟銃/刀剣等で殲滅する。
攻撃手段は法律の適用範囲内であれば自由である。
例えば、銃は公安委員会(警察)の許可がないと使用ができない。
▒怪異屋・還
「きさらぎ駅」「八幡の藪知らず」など「その場から動かない」怪異に迷い込んだ人間を元の世界に返す。
怪異屋・還は怪異屋協会本部(情報管理部 還管理課)と繋がっているゴルトランタンを持たなければならない。
ゴルトランタンには、「コード」と呼ばれる簡単な通信手段がある。
【コード001】
元の世界に還る手段が確立されたこと。
ゴルトランタンの炎が大きく揺れる。
【コード002】
危険信号。
何かしら問題が発生し、怪異屋・還はすぐにその場から撤退しなければならない。
ゴルトランタンの炎の色がオレンジから紫に変わる。
▒怪異調査隊
怪異屋・還の任務地で問題が発生した場合、もしくは初めて怪異屋協会に認知された怪異に対して派遣される部隊。
調査隊は「一流の鑑識技術を学んだ怪異屋・共/滅/還」である。
〖怪異屋協会〗
国家公安委員会の特別の機関。
霞ヶ関0番地に存在する。
存在は国家公務員のみが知っているが、怪異屋協会の所在地は誰も知らない。
怪異屋協会の部局は以下である。
【総務部】
▒会計課
▒監察課
└怪異屋がきちんと仕事をしているかを監察する
▒怪異屋教育課
└新規採用者、もしくは調査隊の育成
▒厚生課
└怪異屋の健康管理、相談処理等の雑務
【怪異対策部】
▒怪異対策企画課
▒怪異屋共課
▒怪異屋滅課
▒怪異屋還課
▒怪異調査課
【情報管理部】
▒情報管理企画課
▒情報管制課
▒還管理課
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