「三題噺」を含む小説

ようこそ怪談ライブへ。 語り部たちが今宵も怖い話を用意してお待ちしております。 この話は三題噺で構成されております。 各話の最後にお題を掲載してあります。

『【三題噺 #35】「気配」「城」「フライ」』によせて書きました。

人類が植民星へ移住した後の地球に残された、森の中の古城。そこへ一機の小型宇宙船が……。 ３分くらいで読めるショートショートです。 柴田恭太郎様の自主企画【三題噺 #35】「気配…

小日向優太は、父親の再婚に伴い、義母と姉の雛子がを新たな家族として迎える。ある日、優太が帰宅すると雛子が台所で突っ伏していた。それは母の出張に伴い食事がないことが原因だった。コン…

柴田　恭太朗さんの自主企画、【三題噺 #35】「気配」「城」「フライ」に参加するためにサクッと書いた短編です。なのでサクッと読めます。 情けないル◯ン三世だとでも思ってもらえば。

お題①：「ペットボトル」「空気」「妄想」（＃32） お題②：「コーヒー」「魂」「再会」（＃33） お題③：「気配」「城」「フライ」（＃35） お題となる三つのキーワードを作品内に…

数千年を生き、意識を持つようになった大樹は不思議な相棒を得た事で空を旅するようになる。 気の良い戦斧使いの冒険者や、空飛ぶ森の中心である自分を神と崇める人間達との邂逅を経て、その…

アジフライを食べながらまだ見ぬ城の外へと思いをはせる。うねうねと動くアジフライが思考を乱す。 内容のない雰囲気小説になりました

どうして良いか分からない。 ただ祈ることしかできなくて。 ＊柴田　恭太朗さんの自主企画 【三題噺 】 「気配」「城」「フライ」 用に書きました。

シンデレラの二次創作です。お熱いうちにお召し上がりください。

やすらぎ、ほって、おんどく

洗面台の下から出てきたビーズ。 思い出すのは親友のこと。 いつもキラキラして、眩しくて、私のことなんか見てないんじゃないかって、このなくしたビーズみたいに……。 昨今流行りの「…

しんせき、うきでる、こくもつ

その日、突然釣りをしに海へ行こうとパパが言い出した。夜明け前に出発すると街は不気味で、私の心には微かな不安が渦巻く…… 柴田恭太朗様の自主企画、【三題噺＃34】（「釣り」「フル…

かりる、まだまだ、こくほう

就職も進学も失敗した自宅警備員・加藤真之は、湖畔にて釣りをしていた。すると真之は私有地であることを理由に恫喝されるが、ここの不起訴となった森大圭一が居ると知ると自動拳銃・H&K …

あおじる、ぎんいろ、びじょ

ある親子の休日を切り取った、なんでもない一日です。日常の一コマを描いた話です。 柴田　恭太朗様の自主企画【三題噺 #34】「釣り」「フルーツ」「雑誌」への応募作品となります。