「ひと」を含む小説

高校2年生の秋から翌年に百合の花が咲くそのときまで。 私は生涯を共にする人を決めなければいけない。 でも……どうすれば良いの⁉

一話完結の掌編。 ✳【エブリスタ】でも同内容で公開中の小説です。

ある日、親と喧嘩した主人公は近くの公園で途方に暮れていた。 そんなとき、ちょうどそこに現れたのは、同じクラスのご令嬢である彼女＿＿天月あかねだった。 彼女もまた親との喧嘩で家出…

本当の水槽とは、この世界そのものでは、ないだろうか。 過去作 ※この度天川様が開催されておりました、勝手に【天川賞】の天川のひとひら賞をいただきました。 https://ka…

同じ空間にいて安心できる人は いますか？ 自然に過ごせる相手がいることは とても貴重だと思います。

都市伝説や陰謀論などが好きな捻くれ者の森北芳人(もりきた よしひと)はある日「ありがとう実験」をする事にした。 前の席の学校1の美少女であり、難攻不落の黙花と言われている花澤優花…

このひとしずくが、いつかあなたになりますように。 徒然なるままに、詩を綴ります。

おやこどんがしんだことではじまった。このせんそう。これをみているひとは、ぼくみたいにならないようにね！

昔のフォルダからひっぱりだしてきた詩篇たち。 パスワードも忘れ、メアドも変えたどこかのブログに埋もれてるはずのもの。

すべてがくだらなく、つまらない――そんな毎日を送っていた大学生の「ぼく」は、好意を持っていた女の子の家の鍵をひろい、合鍵を作る。そして、彼女の秘密を知ることになるが……。

　美崎（みさき）家の七人兄弟の四男、四磨（シマ）はある日、世界に起こっている異変に気が付く。 　しかし四磨は何故か、それを話すことも、表情に出すこともできない。他の兄弟たちも、…

白き魔女に守護される妖精たちの楽園。そこを飛び出し、ひとり立ちした蜜花の妖精には、ある秘密があった。 擬人化された草花や虫たちによる百合短編。

さんざんだったテストの答案、秘密の場所に隠そうとして。 その姿を、じぃっと見ているものたちがいた。 「カクヨムWeb小説短編賞2023」創作フェス応募作品です。 第三回お題『秘…

昼休み屋上に呼び出された。 冴えない私のことだから絶対からかわれるだけだと思っていた。 ＊　　＊ 友人が屋上から帰ってきた。 今まで友人だなんて思ったことはなかったけど、私は…

大学のオカルト好きサークルの二人が、とある心霊スポットへ行った。

　人間の生態調査の為、地球に派遣された人間 異（ひとま こと）。容姿や言語は人間を真似ることが出来たが、彼は人と違った価値観を持っていて！？ ※少しポンコツなエイリアン、頑張れ！

これは私が体験した実話に基づくお話だ。 あの感染症問題が落ち着き始め、海外出張が再開された。 言葉の通じない国でのプレッシャーはそれ相応にあるものの、同じ釜の飯を食った現地スタ…

――その花は、きっとあなたの中にも眠っている。ただそっと、いつか訪れる目覚めの時を待つように。 智佳(ともか)は親友のみなみと楽しく日々を過ごしていた。 しかし、或る日教育実習生…

※短編賞創作フェス第2回お題「危機一髪」作品 この世には超能力《ギフト》がある。それはこの世に生まれたすべてのひとが持つ、ほんの少しだけ何かができる、神様からの不思議な贈り物《…