「短編、読み切り」を含む小説

幕末の京都を駆け抜けた新選組。その隊士たちを中心に様々な人間模様を描いていき・・・たいなぁ。

人々は普段からあらゆることに苦悩している。 動物や植物だって生命だ。多分だけど・・・悩んでる。 だったら調味料も悩んでるんじゃない？(適当)

原初、世界は色に満ち満ちていた。

生まれた頃から病気のためにベッドから起き上がることすらできなかった少女の元に、一つの雪だるまが生まれ落ちる。

雑踏の夕暮れに僕は立ち、息をひそめて待っていた。 「記憶」の辻に僕は立ち、君が来るのを待っていた。 そう、君だ。 「君を」待ってた。 ～　人生は ただ歩き回る影法師　～ …

小説の要素を「単純な軸」に落とし込んだ習作 です。

”私”は人としての在り様を忘れない。 だがそれでいてなお、復讐を忘れはしない――。

以前、文章構成の練習用に書き起こした、数編のショート・ショートの内の１編です。 稚拙な詩のようなものですが、東日本大震災を期に、全体を改編致しました。 私なりの応援詩とさせて頂き…

きのこの住む王国を舞台にした童話シリーズです。※エピソードはすべて読み切りとなっていますので、どのお話から読んでもお楽しみいただけます！

現代ドラマを主とした短編集。不定期連載。短編オンリー。ちょっとした人生の隙間に差し込む、物語の潤滑油。

Text-Revolutions第6回ウェブアンソロ「祭」に寄稿した読み切りのお話です。

ある男性が仕事でも、家庭でも上手く行かずに落ち込んでいる時頭上にシャボン玉が飛んできた。そのシャボン玉が彼の気持ちを変える事となる。

これはよくあるおとぎ話。 彼女は何故堕ちてしまったのか。 そして何を思ったのか。 読み切り現代ファンタジー「堕ちた天使」。以後よろしくお願いします。

あの独特な映像を文章化。 ……書くのに３時間ほど延々とインド映画を見続け、書き終えた後はしばらく耳にこびりついて離れないという地獄を見ました（汗）

ふたりは時計の針のように。近づいては、離れて。 会えないことに焦がれて、会えることに安堵して。 そんな半端なカンケイはいつまで続くだろう。

夕暮れが来て、街中が橙にそまる時間。おじさんは瓦斯灯に火をつけて歩く。 あたしはその隣を歩くのが、なんでかな、好きなんだ。

ランキング制が導入された、とある商店街の話。

　昼下がりのファミリーレストラン、喪服姿の幼友達三人が語る「彼女」の想い出話。 　たまたま隣の席に座った美里は、見知らぬ故人の死にざまに涙しながら店を去る。 　そして、…

10話で読み切りです。 街ではそこそこ有名で人気のある男性ピアニスト、エドワード・ウィルコックス。 平凡な詩の才能に劣等感を持ちつつ質素に生きる女詩人、ミカエラ。 酒蔵に寝か…