「掌」を含む小説

「年下の想い人とは、亡霊のようなものだ。あるときはかつての自分となり、あるときは未知の化け物となる。 其方の心臓も何もかもを暴き奪って明らかにしたいと思わせる魔性だ。」 ――エル…

「ペダル」で書きだす掌編7本と 新本格ロードレース小説1本

「庭園」をテーマにした、500字程の掌話です。

「冬」をテーマに書いた、400字程の掌話です。

ある朝、夢から覚めると、掌に唇がうまれていた少女のお話。

歌をテーマにした掌編集です。 全10話。

ツイッターで、『#リプきたお題3つで掌編書く』のタグで募集したお題、三つを元にした掌編集です。 時間に余裕がある時に出来る限りやっていきたいと思います。 ツイッターのアカウントは…

朝のホーム、彼と視線が合う。 一目惚れだった。そしてそれは、運命の出会いだった。 目様主催の「500文字以内の掌編集」参加作品です。

神様をテーマとした一話完結の掌編集です。 140字小説です。 全10話

外宇宙金属酸性雨が降注ぐなか、 タコヤキの店「チュルニャオオキイヨ」は類人猿のジアゲヤに襲われていた。 邪神とゴリラとの仁義なき戦いが勃発する！！ 「ヤ・ヤグサハァァァァァァ！！…

ドローンを狩ることを生業とするドローンハンターの活躍を描く掌編集

魔が差したかもしれない、ナンパに同意した私は目の前の男とお茶をしている。お金持ちでイケメンの彼を持つ幸せな私。でも、何かが欠けていた。

　ええ。そうなんです。作れるんですよ。オリジナルが。実録です。 　自主企画用の読み切りのつもりだったんですが、他にもいろいろ書けそうなので延長戦。どこまでも直球投げるのが嫌いな…

一話完結の短い小説を置いてます。各話に関連はないので、好きなものからつまみ食い感覚でどうぞ。現代ものと、現代ファンタジーが中心。ちょこちょこ更新予定。

世界に八つあるダンジョンと呼ばれるエリア。 そこは人の侵入を拒む聖地だった。 その一つ、迷いの森を任された青年がいた――

僕は大晦日に、家を出てコンビニへと向かったけれど、そこで思わぬ人物と再会する。それは、東京で会社生活を送っている五歳上の兄貴だった。彼は「久しぶりじゃねえか！」と破顔し、そして僕…

Twitter300字ssという、ツイッター上で毎月開催されている掌編企画の参加作品ログです。 「匂い」「光」「お盆」など１単語のお題について、『ソレ』を表す風景写真のような掌…

※各所に投稿したりなんだりしたものを掌・短編集として文庫化、頒布したものの再録です。

おんぼろ道院に住まう玉鈴は花仙、白梅の花の精だ。ある日道院が借金の方につぶされることに。玉鈴は考えたすえ通りかかった男に結婚詐欺をしかけることにした。だがその男がまた訳ありで？！…

1話完結の掌編をほいほい投げ込んでいったりいなかったり。