「＃演劇」を含む小説

二作目の投稿です。何年か前に書き上げた、戯曲とも言い難い作品です。 SFが好きで勢いのままに書き上げると、結局よくある設定になってしまいました。すいません。 今回のテーマは「不…

　伝説の宝石三部作の第一弾。キラ、サラ、トレムの３人は、自分たちの身体に刻まれた紋章の謎を解くために旅をしていた。そしてある村にたどり着いたのだが、村人たちは何かに怯えている。村…

初投稿です。この作品は戯曲です、悪しからず。 某劇団にて上演致しました。 小説ばかりが並ぶこの空間で珍妙奇天烈なものとなるのは重々承知ですが、「世の中にはこんな奇怪な書物もあ…

ある演劇部員の独り言

劇チックに書いていけたらな、と思ってます。 第五幕『隠された部屋』より抜粋― ≪　呪われているのは、自分の方ではない。 認めたくなかった。そう思うのは仕方がない。 二人のう…

わがままで苛烈で魔性な名俳優・小峰蓮（弱冠十六歳）は、十四歳の春、親友を失った。その後、心の支えとなっていた劇場にも居場所を失くし、奇縁を頼る。辿り着いた地で静穏な時を過ごすうち…

創作ラジオの文字起こしです。 とある高校の演劇部の部員たちがお送りする演劇部宣伝ラジオです。 文字で楽しむラジオ。 高校演劇ってとっても面白いんですよ。 その面白さを理解す…

美術教師松岡俊介は久しぶりのデートに浮かれている所に立て続けにトラブルに巻き込まれ、演劇部顧問にさせられてしまう。浮気性の恋人だけでも大変なのに、美術室には生徒達がしょっちゅう来…

とある高校の文化祭。そこでの成果が、存続に直結する部活がいくつかあった。 その一つである演劇部も、学校の始まりと共に続いた歴史を繋ぐために文化祭での公演を目指す――が、資金無し！…

澤村未来、高遠侑歩、二人は高校2年生。クラスは同じだけど、接点はなかった二人。けれど、ある時、二人の視線がぶつかって…。 惹かれ合う二人だけど、それぞれに人には言えない秘密があっ…

学園祭の演劇を観たぼくは、主演のアヤセさんに恋をした。 高嶺の花と諦めていたぼくだったが、友人の強引な一言で、告白を余儀なくされる。 にもかかわらず、ぼくは想いを告げることができ…

高校演劇部で唯一の男子部員が女の園でがんばるはなし。 夢のハーレム目指します。 KAC2020参加作品です。 主人公がおっぱいおっぱい言いますのでご注意ください。

転校生を百物語で歓迎することになった演劇部の部員たち。田舎に住んでいるかれらは、近くの廃屋を借りてそこで歓迎会をするのだが……

まだ路面電車が走っていた頃の仙台、演劇部に所属する高校生の幸子と邦子は東京への駆け落ちを決意する。邦子が体を売って稼いだ金で二人は『ハムレット』を見た。その夜、幸子が交番を訪ね二…

古代ロムルス帝国の属州グリーシアで開催されていた祭典──ディオニソス祭。このお祭りでは四年に一度、ロムルス皇帝が主演を務める演劇『種を蒔く女神』が上演される。しかし、これが本当に…

とっても元気な運動くん。 成績優秀な勉強くん。 部活が命な演劇ちゃん。 三人は仲良しでした。

12月の肌を刺す寒さの中で、高校二年生の園田は友人の笠森に再会する。 「本を作る」、それが笠森の頼み事だった。お互いの距離は離れたまま、見知らぬ人たちとの共同作業をはじめる園田。…

舞台様式の小説です。

雨の日。舞台だけがある部屋に雨宿りに入った青年エシェルの前に、“中毒者”を名乗る男が現れ、一人、語りはじめる。

雛咲女子学園に入学した少女、揺河ゆずは演劇部に所属している。演劇部には美人かつ『白雪姫の騎士』とも呼ばれる二年の先輩少女、白雪 桜子がいた。しかしこの『白雪姫の女騎士』には同性愛…