「ミステリー/」を含む小説

金田一太郎(かねだいちたろう)が所属するミステリー研究部。今日は部室の引っ越し兼大掃除。 そこで発生したのは、備品のガラスコップの消失事件？　しかも無くなったのは先程まで部員が使…

少年とお姉さんが出てきます。 みんな動物が大好き。 少年とは誰なのか、お姉さんはなぜ現れたのか。 僕らはいつまでも少年なんですね。 ＊投稿間隔がものすごく長いです、お…

血生臭く、悲しみと、陰謀しかない 謎に探偵のSと相棒のジョンが 茶化しながら挑んで行く 【注意点】 ・探偵と言ってもあまり推理しません ・人によっては不快になる表現…

時刻は深夜の2時15分。「ガタンッ」という音に目を覚ました夕輝。窓から外を眺めると、家の近くにある自動販売機の前に、初老の女が立っている。

俺は死なない。死にたくないんだ。なのに、あいつは俺が異世界転生したと言っている。 そんな事、誰が信じるか。信じたくない。 いつまで経っても認めない男が、異世界転生を繰り広げる…

置き去りにされた鍵を見つけ交番に届ける それから予期せぬことが…

　高校二年の不良青年・品川（しながわ）梓（あずさ）は、ある日、身に覚えのない殺人の冤罪をかけられる。日頃の素行の悪さから、誰も梓の言葉を信用してくれず……、彼は大人の拘束から抜け…

心を読む異能を持つひねくれた男の子とTS（男→女）した元男の子（？）のお話です。 暇潰しにどうぞ。 ハーメルン様とエブリスタ様にも投稿しています。

もし、あなたが、あなただけが、富の在りかに気付いてしまったとしたら…あなたは、その渇きに耐えられますか？

『≪カジュアル≫ シャーロックホームズ』はコナンドイルのホームズシリーズの各作品を現代的な日本語に訳していったものです。 この版は「The Return of Sherlock…

　僕は雨宮秋水(あめみやしゅうすい)、会社員をやっています。 　僕の家は妻、高校生と幼稚園児の子ども、そして母の五人家族。 　そんな僕の家では変わったルールがある。 　『味噌汁く…

この世には公安警察に所属し、更には有名警備会社の広告塔の一環として探偵業を営むトンデモ所長・碧山小夜子が存在する。 しかし業務上どうしようもなく発生する身の危険から小夜子を守る…

どんな物事であっても、必ず何か「きっかけ」がなければ始まらない。 「きっかけ」なんてものは目に見えるものでもないし、あらかじめ知ることができるものでもない。 ……もし「きっかけ」…

漁村のはずれで漁師のソウヘイと二人で暮らしている主人公、ナギサ。ソウヘイが遠い漁に出かけていたある日、酷い嵐がやって来る。 ソウヘイが無事に帰れるよう、今は使われていない古い灯台…

星空の下、自殺を図った少年は、2年後に目を覚ます。その時少年はなにも覚えていなかった…… たった一人世界に放り出された少年が、自分の過去を取り戻す物語…… 自らの過去に触れるうち…

色のない世界を生きていた僕は、ある日〝赤色〟という存在を知る。 それがどんな色なのかを知りたくて、来る日も来る日も、ずっと〝赤色〟を眺め続けた。 そしてそれを認識できるようになっ…

ある日突然、魔女が『おはよう』の挨拶を奪った。 たったそれだけで、人間の世界は脆くも崩れ去る。大切な言葉を奪われた沙羅と奪ったサラの物語。

母が逝ってから二度目の大晦日、わたしは父を誘って近所のコンビニエンスストアに向かった。 母がいた頃のように、緑のたぬきと赤いきつねを食べて年を越すためだ。 道中、わたしはふと思い…

決して開けてはならぬ本『黒の牢獄』。Caféから客が次々と姿を消す連続失踪事件。客と店員と捜査官の三人が織り成す、新感覚ホラー。 絶対に開けてはならない。ページを開いたら、それで…