「ディストピア」を含む小説

地球に埋蔵された資源が枯渇した未来。とある科学者が絵画からエネルギーを得る技術ＡＥＰを発明したことにより、人類は未曾有の大災害から救済された。 これは、絵画が“芸術としての価値”…

「カクヨムWeb小説短編賞2022」に参加しようとして間に合わいませんでした。 でも、今続きを書いています。ちょっと時間いただきます。すいません。 （たぶん）これまでにないタイプ…

ある日突然、人類は衰退しました。 謎めくテロリスト【プテリドピュタの影】によって。 世界の人口は全盛期の十分の一以下に減らされ、バイオテロの影響で五大陸のそのほとんどが再起不能に…

ある男が、ずぼらな危険作業で命をおとした（いわゆる現場ネコ案件）。 生まれ変わった先は、オーラを操る『輝士（きし）』が魔物と戦うファンタジー世界。 少年マンガ大好きだった男は、…

　目覚めると今時の病室でも無いような布団も壁も全てが白い部屋。しかしベッドの横に立っていたのは全裸女子２名だった。彼女達は世界樹の巫女で、僕は過去の記憶を植え付けられた人間らしい…

才能のある人間が絶対である『超能力者社会』ネオ日本では、政府公認の凡人狩りが流行っていた。 花も恥じらう16歳・七海七緒は、誰もが羨む『能力者』、類まれなる才能の持ち主。 周り…

まがまがしい色だなって眺めてるよ。（※重複投稿しています）

監視や騙しあいが当たり前の社会で。（※重複投稿しています）

2030年までにSDGsの17の目標を達成するために、AIを搭載したロボットによる「SDGs警察」が組織された。彼らはSDGsに反する個人、法人を容赦なく取り締まっていったのだが…

　ぴいぃぃぃぃぃい！ 　甲高い笛の音と共に男子も女子もトラックの輪の外側から内側へと躍り出た。 　その眼はどれも血走り、狩られる者など誰もいないかの様に見えた。 　今日は高校…

　SFでダークファンタジーな日常系のバトルものを目指した結果です。テーマは『規則と反抗』。 　舞台は近未来、もしくは“ありえたかもしれない現代“。正体不明の『外敵』に対抗するた…

僕の仕事はリストを見て、データを比べて、低い方にマークを付ける事。そこから先は僕の仕事ではないから、だから僕は、何も知らない。

バツイチ中年の反町寛二は、異世界人を自称するコスプレ美少女の実験につきあって並行世界へと迷い込んでしまう。そこは、魔物が文明を滅ぼした後の荒廃した日本だった。 死に戻りで並行世界…

これは日本全国各地で起きている現在進行形のホラーである アイドルファンと称した者があちこちで迷惑行為を起こしているのだ！ ※小説家になろうでも公開しています。

俺は平民の割には仮想世界に適性のある「免疫系」だ。仲間のために今日もつつましく働く。しかし暴れん坊の妹が、最近手に負えなくなってきてるし、貴族も最近活動が激しいし、恋人は俺につら…

コールドスリープが法制化された未来。 人類は眠れる者と眠らせる者に分かれた。 絶望的な人口減少の中、たったひとつの希望である「スリーピング・ビューティー」。 彼女の未来と人類の未…

『私は今からできるだけ濃い文字で、できるだけ長持ちするであろう紙にこれを記す。』 現代の日本、自分の世界に入り込むのがちょっと好きなだけの平々凡々な男はいつも通りの代わり映えの…

若いカップルがドライブ中にスピード違反。 運転者には追放刑―――つまり実質の死刑が確定した。 一体なぜ？ ディストピアショートショート。 星新一賞に落ちたので供養します。