「ＫＡＣ20232」を含む小説

義両親にぬいぐるみをプレゼントされた女性の語り。

田舎にある小さな神社。 祖母と一緒に毎日お参りをしていた男の子はある日、 神様がひとりぼっちで可哀想だ、と思い始めます。 　 心優しい男の子と、狐のぬいぐるみの物語です。 KA…

店の前を通りかかったとき、視線を感じた。 ショーウィンドウの中からウサギがこちらを見ていた。 「ほら、行くよ」 口をとがらせ、彼についていく。 「君は目を離すとすぐどっか行くんだ…

KACのお題に合わせて、短編小説と777文字のエッセイを書こうという試み。 短編小説はこちら↓ 「手つないで帰ろっか」「うん」『俺も混ぜてよ』「うん」『えっ』「えっ」 http…

とある会社の面接会場。そこに現れた就活生はまさかのクマのぬいぐるみ！ どよめく面接官たちをよそに、ぬいぐるみは志望動機を語り出すが――。 KAC20232「ぬいぐるみ」参加作品

幼馴染みは仇討ちの旅をする。 777字ぴったりです。 良かったらこちらもどうぞ。 【さいごの一日】 https://kakuyomu.jp/works/16817330648…

絶賛スランプ中の女流作家。 ネタ探しに悩む彼女の元に、トリケラトプスのぬいぐるみがやってきた。

彼女の部屋のぬいぐるみの中で、サプライズを狙う主人公。 でもなんでそんなことに？

民家の解体作業では興味深い品々を入手できることがある

　 　17歳の息辺端里（いきあたりはたり）は不器用な少女。部員不足に悩む手芸部の友人から頼み込まれ、その部に名前だけ貸している幽霊部員だ。そのため、実質的には部の活動を何もしてい…

公園にふたつのぬいぐるみが置かれていた。 しかも、話し声が？ それっていったい何？　夢？　ドッキリ？　それとも？？？

第一回ぬいぐるみ選手権に、８体のぬいぐるみが優勝を目指して奮闘します。 いろんな妨害を受けながら、懸命に走る選手たち。 果たして、優勝者は誰の手に。

娘に買い与えたぬいぐるみ。 しかし、なにかがおかしい。 一応シリーズ物ですが、どこから読んでも大丈夫です。 【注意！】最近流行りの物書きAIを使ったものではありません。著者が…

完全に出遅れたので777に全振りして超短編をかきます、ことばあそび！

　暖かい夜、南風が久しぶりに、僕を訪ねて来ました。 　そして、この街の小さな恋の物語を僕にそっと教えてくれました。

箱にしまわれて、長い年月が経ったぬいぐるみ。 ぬいぐるみが思い出していたのはトウカと一緒に遊んだかけがえのない日々だった。

王様として頑張っているのに冷たい王様だと噂されるナラカ王。孤児院で友から譲り受け、心の支えにしていたぬいぐるみが、ある日なくなってしまい……。王家の御子の失踪から始まった内乱で荒…

「時喰本屋」は、客から時と記憶を対価に貰う奇妙な本屋である。そんな本屋に、ボロボロのぬいぐるみがやってきた。奇妙なぬいぐるみの、願いとは。 ※『奇妙な本屋』の続きです。