概要
【抱腹絶倒】これは少女の狂気? 彼女の父親は泣いています……
17歳の息辺端里(いきあたりはたり)は不器用な少女。部員不足に悩む手芸部の友人から頼み込まれ、その部に名前だけ貸している幽霊部員だ。そのため、実質的には部の活動を何もしていない。
だが、文化祭において全ての文化系の部は活動成果の展示をすることが義務づけられ、端里も何かを作らなければならなくなった。しかも彼女がそのことを思い出したのは提出期限の前夜。
果たして不器用な彼女はこのピンチを脱することが出来るのだろうか?
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【2024年3月】
続編を書きました。よろしければご覧ください。
・段ボール箱に白い粉やタイマー機能の付いた機械、かえんびんなどを詰めて警察に送ったら大騒ぎになった