「#日常系」を含む小説

理音と奏、二人の少女の会話はゆるくて、なんだか少し絡まっている。 目的地も着地点もない、そんな二人の音楽をお届けします。 この作品は「小説家になろう」にも掲載しています。

異世界で召喚された勇者は、何故か城の兵士達に追われている最中だった。「俺が勇者ってどういう事！？」「さあな、とにかく今は逃げようぜっ！」そう言って走り出したものの、実はこっちの世…

三ツ矢奏が従兄の焔の家を尋ねてみれば、焔は猫のふちよになすがままになっていた。 KAC20229参加作品 お題：猫の手を借りた結果

　とある一軒家。如月家。県内でもかなり有名な会社を経営しており、少しだけ上流階級。だが、そこまでしゃれた感じではなく、自宅は至って平凡な感じ。生活水準もそこまで派手ではない。 …

日常系の短編集です。1000字〜2000字のショートショート。年齢、性別、世界観、時代は固定しません。1話1分程度で読めて、どの話からでも読めます。気楽に開いてもらえると嬉しいで…

　――僕は幸せになってもいいの？ 　死ね、汚い、近づくな。ゴミ、生かされただけ感謝しろ。常に虐げられ続けた子どもは、要らないと捨てられた。冷たい裏路地に転がる幼子は、最後に誰か…

「買うものが決まってるとちょっとうきうきしない？ しないか。そっかぁ･･･」

古墳や遺跡をこよなく愛する少女、河邑撫子(かわむらなでしこ)。彼女の前に現れたのは石器作りを趣味とする、まるで縄文時代からやってきたような少女、転素牟亥(てんすむい)。二人は太古…

吾輩（つくね）は焼き鳥の同胞と共に酔っ払い男二人の卓へと運ばれた。 KAC20226参加作品 お題：焼き鳥が登場する物語

これは、地球が誇る巨大ロボットが、宇宙からの侵略者相手に無双しまくる物語。 ロボットオタクの高校生カケルは、大好きなロボットアニメのイベント会場で、不思議な髪の美少女アリアーシ…

世界を救う特殊組織と、その解散を願う科学者の日常系ファンタジー。 軽度な残酷描写、暴力描写、下ネタ描写ありですが、犯罪やその他諸々を推奨する意図はありません。あと女性向けです。

焼き鳥いいですね、今すぐ食べたい（参考のため検索した焼き鳥屋のサイトを見ながら） 焼き鳥の食し方にも、人それぞれにこだわりがある様で・・・この話の主人公と友人の場合は？

三食に一度必ずサンドイッチを食べる作家の先生の秘書をしている「僕」 てっきりサンドイッチが好物なのだろうと思っていたら……。 理由を聞いたら意外な言葉が静かに紡がれ始めた。

主人公・青島遊馬はネットに小説を投稿している高校二年生。というのも「新入部員の一人に一年間ネットで小説を連載させる」という、文芸部に続く忌まわしきしきたりの餌食になったからだった…

「子曰く、嫌な予感は大体当たる。･･･まぁ今、自分が作ったんだけどね」

KAC第三回お題「第六感」 これを見た瞬間、去年のお題「直観」を咄嗟に思い出したカクさん、ヨムさんも多いハズ。 こういう、フワッとした概念系を必ずお題に挙げるのは、カクヨムさんの…

・あらすじ 　とあるVTuberは小説を執筆し、タイマー予約まで行っていた。その小説を書いた理由はSNS上のネガティブな話題ばかりで、彼女には苦痛だったからである。 　この時…

　この物語は、親バカ×幼女×ロリコンの方程式で成り立ちます。 「そんなにスペック上げまくってお前は大統領でも目指してるわけ？」 「……！　その手があったか……」 「いや、その手…

小熊 ゆいは、学校中で頂点に君臨する…馬鹿だ。 バカでおっちょこちょいでドジな小熊さんが色々な場所、時、場面でやらかす！ そんな小熊さんは学校中で愛されている！ さあ！今日…

ヒトを端緒とする諸族が構成する人類総体は3万年の発展により、現在では七次元宇宙にまで到達していた。 しかしそれはそれとして、三次元宇宙に暮らす人々のため第三格物理資源を採掘、収…