「倫理」を含む小説

狂人視点の狂人の日常。 常識人はいるけど、常識自体が狂ってるから結局皆イカれれてる。 勇者とか魔王とか神とかいるけど普通の奴らだからあんま出てこないし出てくる予定もない。

現実に、人間としての基本的な正義・倫理・情愛・矜持・襟度を持たないモンスターはいる。 そんな子を持った母が、懊悩の末に自分の子供に手をかける。 子殺し。 それを肯定した作品です。

※急に始まり急に終わります 【登場人物】 　清水遥(しみずはるか)...死にたい高校生。 　坂上(さかがみ)...清水の友人。 前後の話がぶっ飛んでおります。清水と坂上の関係…

　織部加奈。　中学校二年生。 　その二年生の初夏の六月の事、遠足の帰り道だった。 　彼女と、２７人の同級生が乗ったバスは、山の中腹からガードレールを突っ切り、緑の大地へと落ちて行…

芥川龍之介の『疑惑』からお届けします。

子供の頃からよく変わった子だと言われてきました。そんな私が普段思っていることを精一杯言葉にします。 時事問題や自分の哲学、思想について語っていこうかなと思います。 色々な人の意見…

おひつじ座、ティーガーデンb。 惑星開拓の先遣隊は不慮の事故により1人を残して全滅した。 そして今、その最後の生き残りも死を迎えようとしていた。

※気まぐれに書いたものなので出来を怖くて見てません。更新はほぼないです。 アルコールは血液！社畜の山本涼那はある日事故をきっかけに異世界に転移する。可愛い妖精と冒険するファンタ…

元女子高であり共学化した高校『不知火学園』で、主人公である青年我妻銀士郎はある事情から生徒会に所属することになった。 今までに男子生徒所属の過去が無かった生徒会で、恋から逃げる青…

闇の中でもがき苦しんでいた少年は“光”と出逢う「俺が力を貸してやる」 「剣と鞘のつくりかた」本編。 傭兵という職業に就く者たちが、人間としての倫理を失わせぬよう各国で活躍して…

2020年、ロシアを中心にユーラシア大陸の大半の国家を併合し設立された国家ユーラシア赤色統一連邦（通称URF）は政権交代により独裁国家と化した日本国と同盟を組み全体主義社会実現の…

　中央都市『キャピタル』。 　その北部、『北区』の広場で処刑は始まる。 憲兵学校に通う少年・正念場倫理（ショウネンバリンリ）は、変えたかった。 警察と同じく、犯罪者を取り締まる…

広義の意味での様々な愛をテーマにしたSS集です。

　2016年2月　高校三年生の少年・沖田総次は、合格発表に向かった東京の有名私立大学で数えきれない程の死体が転がる地獄絵図を目の当たりにした。戸惑いと混乱で心が乱れる中、彼らを惨…

私を管理するために強制された、『位置情報の共有』。 しかし今、管理されているのは私ではなく彼。 私は『正しくない』自分の行為に、苦悶している。

男も女もLGBTも、心に正しい倫理と哲学を持たなきゃダメなんだ！

　もとはとある「掃除」がテーマの短編コンテスト応募用に書いたもの。 　※今回カクヨム版UPするにあたり、ちょっと一話の字数少なく、細切れ感がありますが、場面ごとに区切ってみました…

現代の倫理観は、 異なる環境下では変化していくものではないのか？ 慄然として、今日を生きる人々は、 [生きること]と、 [殺すこと]を天秤にかけた時、 人はより狂っていくのではな…