「チョコレート」を含む小説

世界は山の上層と下層、二つの国に分かれている。上層エリア天の国（てんのくに）は自然との共生を推進し、それを維持する技術と社会システムを作り上げた。一方下層エリア中の国（なかのくに…

　オンラインで義理チョコが送られてきた。しかし、そのメールの最後に書かれていたのは……。 （この作品は「小説家になろう」「エブリスタ」でも掲載しています）

「今日はバレンタインだから！」と言って、チョコレートをくれた彼女。婚約者なのだから、義理チョコではなく本命チョコのはずだが……。 （この作品は「小説家になろう」「エブリスタ」で…

イシャール堂周辺でおかしな気配がするという。 普段から世話になっている店だ。なんとか力になりたいと、アルドは解決を目指す。 そうして出会ったのは……

女子生徒の提案でクラス全員に配られる事になったバレンタインのチョコレート。 だけど僕が受け取ったのは誰よりも小さなモノだった。

　甘酸っぱいチョコレートが、口の中で溶けて。 　いなくなったあの子みたいで。 　ひとり、ただひたすら味わった。 バレンタインデー用短編でした。

ＩＤＡスクールで女子生徒の頼みを聞いたアルド。 これが不運の始まりとも知らず、彼はことごとく事件に巻き込まれていく。 アルドは甘くない１日を無事終わらせられるのか――？

鉄扉を開くと、下へ長く続くらせん階段。その先に目的地がある。 店内に並ぶのは漫画雑誌、食料品、生活用品、衣類、文房具。何も知らない人たちから見れば、ここはいたって普通の雑貨店だ…

2015.8.25

金持ちしか出逢う機会がなかったであろう世界。

チョコレート色の髪のチョコと同じ顔をしたブランドのオルトギュウスが出会う。 そこに巻き込まれた大学生の雅（みやび）は、 いつの間にか彼らの運命の中核に座らされていた。

対峙する、男と女

ガラの悪いタヌキと関西弁カタツムリ。 今日も森は平和です。多分。 @chauchau様の【第2回】三つのキーワードで小説を書いてみませんか【「金貨」、「カタツムリ」、「星」…

高校一年生の市原琴音（いちはら・ことね）は、人気者の三年生、鎧塚先輩に淡い想いを抱いていた。スクールカーストが違う先輩と言葉を交わしたことはなかったが、ちょっとした青春の思い出に…

コメディの短編です。 「５分で読書コンテスト」のどんでん返し部門に参加させていただきました。 　どんでん返し＝逆転勝利、と解釈しまして、すっきりとどんでん返しになるようにと思…

とある雨の日の、ふとした始まりから、、、

　人間とそれ以外の種族が仲良く暮らしている世界。 　ショッピングの帰りに、恋人の透明人間に車で迎えに来てもらった「私」。 　一緒に住んでいる家に向かう道中、彼が「珈琲が飲みたい」…

「殺伐感情戦線」の「祝福」参加作品です。 今日は大好きなこころの誕生日。チョコレートの誕生日ケーキを用意して、祝福しよう。