「こんな いいな」を含む小説

「僕たち付き合ってるから」 なんて言ったら教室が沸いた。僕、佐久間隼人と隣で手を繋ぐ速水真希はもうすでに付き合っていると学内で噂されているけど、交際を始めたのは昨日から。周りから…

ボクを見る目が怖かった。人とほんの少し違うだけで除外されてしまうこんな世の中が大嫌いだった。 だから必要のない眼鏡の奥に隠した。自分の大嫌いな目を。 夏休みに差し掛かり、バンド…

有隣堂しか知らない世界の二次創作。 こんな企画があったらいいなという妄想です（笑） ぜひ、有隣堂の皆さん、実現お願いします！

　年上好きの作者の、理想の結婚生活を文字起こししてみました。 　ゆず二十三歳、優作四十八歳の二十五歳年の差夫婦が織りなす日常を、ちょっと覗いてみませんか？

超絶コミュ障な高校1年生の花宮優奈。小学校、中学校と陰キャでぼっちだった。高校に入学すると同時に『こんな自分は嫌だ！！』と思い、コミュ障を治すことを決意する。どうしたらいいかを考…

　ある日、目が覚めたら異世界に召喚されていた。 　召喚された理由はただ一つ、お兄ちゃんとして自分の傍に居て欲しかったから。 　どうしてこんな事になったのか、元の世界で築き上げたキ…

結構長いので飛ばしても大丈夫です。大丈夫だよって方は見てください。 この世界には、(他んところはどうか知らないけど)能力者っていう奴らがいる。でも持ってるのはそいつだけのオリジ…

久しぶりにあなたの夢を見た。 目覚めた時、その夢を残しておきたくて、忘れないうちに書き殴った。 こんなことをしても意味なんかないのに。 ただの夢なのに、もしかしたらと期待してしま…

人間の大人と同等の知能をもつ超天才犬ポチ。その頭脳故に抱える苦悩は多い。 以前に飼われていた家から飛び出し、様々な家を渡り歩く。天才的な頭脳と犬としての愛嬌を生かし、それぞれの家…

　ボディガードという前職を辞めたヒロキは心機一転、引っ越した。そこは美月町という田舎。偶然訪れた“太陽”というスーパーで、ヒロキは前職の勘を活かして万引き犯を捕える。そこで笑顔の…

どちゃくそ私的な、人生のはなし。 こんな人間でも生きてるんだな～、書いてるんだな～と誰かの参考になったり、踏み台になったりしたらいいなと思って書きました。 マンションから落ちかけ…

小烏つむぎ様の自主企画参加作品。 ★「手帳」もしくは「ノート」の出てくるお話し（エッセイ）を読ませてください★ エンディングノートを書くことを決めた私。 エッセイ風ですが、フ…

「ラウル、追放だ。今すぐ出ていけ！」 「えっ？　ちょっと待ってくれ。理由を教えてくれないか？」 「それは貴様が無能だからだ！」 「そ、そんな。俺が無能だなんて。こんなに頑…

　俺は、気付いた時にはとても広い会場に立っていた。異世界の、しかも皇太子の身体に乗り移ってしまったのだ。そう、この世界は姉ちゃんがハマっていた乙女ゲーム。しかも俺が皇太子に乗り移…

短編だと思う。 現実逃避の学生のお話。 テスト前の現実逃避最高だったよね。 もう僕は学生じゃないけどこんな感じだった気がした。

カクヨムに初めて投稿します（笑）。広義な意味でラブコメという言葉を使用しております。下多めなので苦手な方はご了承ください。週間ランキング最高313位 登場人物 霧島神仁《きりしま…

「もう、こんなの要らない。嫌いだよ」そう願った楓は、翌日言葉を失くした。 ある夜、目の前に人間の言葉を喋る白猫が現れる。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−− なかなか…

言い訳が好きな人っているのかな。 言ってる自分が好きな人は、まあうん、自分と向き合うのをがんばって、とも思うけど、だいたい言ってる自分もモヤモヤするし、言われる人はもっとモヤモヤ…

僕には七年付き合ってる彼女がいる。 友達みんなが声を揃えて言う。 「あんな彼女とは別れたほうがいいよ」 そんなのは周りに言われなくとも分かってる。 僕だって分かっているけれど、…

僕は、30回目の結婚記念日に、妻と一緒に食事をしようと外出した。新しくできた店をみつけて、入ってみることに。そこは、とてもお洒落で落ち着いた感じで、とても雰囲気のいい店だった。出…