「KAC20231 本 本屋」を含む小説

推しの特集が載った本を買いに栗朱は本屋へやってきた。 初ドルオタ、同級生の営む本屋。２次元推しだった彼女が３次元に恋をした。恥ずかしさを押し込んで推し活遂行！　おたおたする彼女が…

子どもの頃から本を読むこと、そして創作をすることが好きな私。創作の資料として、ちょっとクセの強い本を購入しようとレジへ行くと、思わぬ人物と再会してしまった。

女性店主が営む【狭間の本屋】には、どこからともなく訳ありの客が集う。今日もひとりの少年が、本を求めにやってきた。 ◆ KAC2023 第1回お題『本屋』参加作。

矢形宏樹。高校三年生。 受験勉強に疲れたある休日に、出かけた先の本屋で。 KAC2023の応募連作シリーズ、１本目です。 「宏樹君の休日」「宏樹君の休日２」「宏樹君の休日３」…

語り手が本屋を訪れる度いつも目撃する、不可思議ながらありふれた光景とは…。 ※この話はフィクションです。実在の人物・団体とは一切関係ありません。

呪いの契約術式である異世界流刑少女刑をイリア　アーテナーに不本意ながら施してアテナは罪悪感から虚脱状態に陥っていた。 そんなある日、アテナはアルテミスから本を書いて本屋を開いては…

空爆本屋は、ぼくたちの街に本を落としていく。禁じられた本を。禁じられた言葉を。

『KAC2023 ～カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2023～』用掌小説です。 本屋に来る人にも、様々な人がいるでしょう。本を読む人を観察すれば、その人の新たな一面…

【KAC20231参加作品】テーマ：本屋

本が好きなコニーは、寝たきりになってしまったおばあちゃんのために噂で聞いた不思議な本屋を目指す。 黒い髪の店員がいるそこには、見たこともない数の本が並んでいて……。 児童書風ファ…

海外輸入物のペーパーバックに紛れ込んでいた、本物の「魔法の本」。 その魔力によって、小さな町の本屋は、底知れぬ迷宮へと変貌した！ RPG風に制覇できるのか！？　シュールなコメディ…

KAC20231 第１回お題「本屋」に参加しています。 閉店後の本屋さんで過ごす店長の日常（？）です。 本たちが自己主張してくれたら可愛いかも、と思って書きました。 読んでいた…

今夜、お一人様限定で入店可。 夜の帳が下りる時、ひっそりと現れる書店ブルーシエル。 今宵、小人の少女が本の旅へ誘われる。

KAC20231「本屋」参加作品です。 本屋で自分の親戚の作った書籍が置かれていたら、あなたはどう思うだろうか？ 喜ぶか？笑うか？嘆くか？それとも───？

24歳のハルトは、この国の最底辺『エンド』に生まれ育った。 金になる産業もなく、絶望すら売り買いされる場所で ハルトは奇妙な男と出会う。 男はハルトに「この本を売ってくれ」という…

本屋さん……。 それは無数に集まる本を売るお店。 だけれども、同時に他の物も売っている。 そんな気がするのです。

「この街のどこかに『人の人生を本にして売っている本屋』がある」という噂話を聞いた松木冬治。 そんな本屋で店主の三堂柊哉と出会った冬治は母の本を探すことにする。 幼い頃に冬治を残…

私小説です。エッセイと言うにはどうも、ほんの少しだけど後ろめたさがある故に。しかし、ぼくには本当は、その区別ができないのかもしれません。

ある本を探す会社員。たまたま見つけた本屋で目的の本を見つけるが、その本はなぜか包装が解かれており……

大正の頃から続く小さな古本屋。赤字続きで、その店はあと10分で店じまい。そのとき、駆け込んできた最後のお客は、女子中学生だった。はたして、彼女は何を買うのか。最後の１冊に選ばれた…