「＃カラス」を含む小説

穏やかの春の日、カラスのママレモは街の様子を見詰めてたら・・・ 風船が飛んでる！！ 眼下に風船を過って離して泣いてる子供！！ よぉし！この風船を子供に届けよう！！ お節介…

人工島【アギト】──大陸から離れた、この海上に建設され、廃棄されたカジノ島は。 　十数年に渡り、治外法権の無法島だった……アギトを牛耳っていたのは、二つの武闘派閥【黒カラス党】と…

真っ暗な夜。 目も見えないしうまく飛べないはずなのに、一羽のカラスが夜空に羽ばたこうとしていた。 ※他のサイトでも公開しています

　人助けの為に荒廃した灰の世界を旅する、少し特殊な力を持つ少女プロミと、相棒の喋るカラスのナチャは、ある日荒原の中で倒れる少女を見つける。 　プロミ達はひとまず少女を保護するが、…

家探しってのは押さえる重要なポイントってのがある。 それはな、日当たり・カラス・飯だ。

「カァ、これは良い枝を使っていますね」 　自称・虹色の鴉《カラス》が、新居候補をしげしげと見つめながら言う。 「流石、お目が高い。こちら、法隆寺から取り寄せた逸品でして」 と不動…

―私はある現象に魅入ってしまった― 自分の肉体から抜け出た世界を体験する「幽体離脱」。 皆さんは経験お有りだろうか。 幽体離脱を意図的に発生させるため、日々色んなことに挑戦してい…

カラスは、いつも一匹でいろいろな町を旅していた。 ある日、赤い屋根の家の庭で、子猫と出会う。 カラスと子猫は次第に仲良くなっていくが――。

　思いついた正直な気持ちを綴ります。 　何も思いつかなければひっそりと消えてゆきます。 　なにかあればその時の気持ちを書きます。 　ゆるゆるとして、時にうるっとして、 　読んだ人…

今から話すそして貴方達の眼を通して紡ぐ物の語りは想いが、 　邪悪な邪推から産み落とされた邪心・悪心が言葉・諺ことわざに宿り文字の如く連鎖的に、 　そして破滅的に広がった悪意ある悪…

2024年2月25日（日）開催の文学フリマ広島６で頒布する小説のサンプルです サークル名は「鶴田文庫」です。スペースは「Ｄ－13」です pixivでも公開しています 【あらす…

児童養護施設で暮らす『青山(あおやま)晴空(そら)』は、物心着く頃からイジメられて心がすり減っていた。そんな晴空は転校してきた変わり者の少女『木村(きむら)朝緋(あさひ)』に助け…

Type-S：文中は「s」で表記。旧式家事代行ロボット。 ミンユー：Type-Sが働く家の子ども。 Type-m：文中は「m」で表記。感情データをダウンロードしたロボット。ミ…

ハク：10代前半 性別不問 シゴト中に足の骨折をし、稼ぎをなくす。孤児。猫好き。 キョウリン：40代 性別不問 元軍医。足がなく、杖をついて生活している。狐目の長髪。 モン…

神さまみたいなカラスと、神さまみたいなイカレ女のお話です。 ※更新不定期

♦︎♢あらすじ♢♦︎ 月志摩まゆらは、私立に通う中学2年生。 2年前に父を事故で亡くし、1年が経ったある日を境に、優しかった母から酷い扱いを受けるようになり、親友や学校の友達か…

平凡な日常を送る少女と、たくさんのものを背負わされ平凡に生きることができない男。 そんな二人の、甘く切ない恋の話。 二人や仲間達がそれぞれ関わっていくうちに、過去や傷と向き合い自…