「活字」を含む小説

我は猫のダマリャーノ。割とやる気のない活字中毒の惰猫。好きなことは、睡眠と字を読むこと。 万能AIの猫代さんとともに、もうちょっと色々やるはずが、日々それなりに流されまくって生き…

一読して怒る監督や脚本家（あるいは、後輩や身内）がいるかもしれない。それは承知で、あえて活字化を試みたのだが。DVDやamazonプライムでの反響やいかに？　 第一夜　さよならジ…

活字アレルギーを発症した作家五十嵐と、五十嵐と一緒になって悪さをする自称・物書き岡野の話

長い物語は要らない、短くて良い

活字がめちゃくちゃ頑張るお話。 子どもの頃、 「実は本の中の紙は全部真っ白で、自分がページをめくるたびに文字ができているんじゃないだろうか」 と考えたことがありました。それを童…

浪人中に書いていた短編です。同級生の大半はもう大学生で、かといって高校生に戻れるわけでもなく、自分だけ宙ぶらりんのままこんな淡くて純粋な恋愛ももうできないんだなって思って書いてた…

本を読むことが苦手なわんぱく小学生、杏子。 日がな一日学校をサボって活字を読み漁る女子高生、団子。 ささいなきっかけから人気のない公園で時間を共にすることになった二人の関係が、少…

俳句二十句連作　テーマ：本を読む

活字が好物の猫（？）「ユキ」と、飼い主であるしがないライターの「僕」のお話。

小説ってただの活字の羅列なのに、それに恋してしまうってすごいですね。 小説の作者に恋した男の話。 短くてすいません。

――最強の超能力を持つ家系に生まれた光治郎は、静かに平凡に、密かな学校生活を送っていました。 【注意】 大体の構想の元、思い付きで書いているので設定の変更とかキャラクターとか色…

※ネタバレ注意 【キャラクター設定】 ・渡部結花（ワタベユイカ）→１０歳。小学４年生。ミステリ小説家渡部裕一郎の一人娘。お母さんのお腹の中にいた頃、毎日のように両親がお腹の中にい…

　活字を摂取したいけど頭使いたくない気分の人へ、クソ短編をどうぞ

世の中の漫画やラノベが舐められている件について。 やたら本vsネットの構図がある件について。 活字文化を根付かせる系イベントが逆効果な件について。 昼寝して起きたら夜だったので、…

橙木　麗文（とうのき　れもん）は活字中毒な高校3年生。とにかく読書が好きで、そのお陰か国語の成績だけは常に学年トップ。 そんな彼女に視線を送っていたのは同じクラスのマドンナ的存…

ある日ブッコローは、書店の中で転倒ししたたかに頭を打ち付けてしまう。視界が暗転し、次に目が覚めたとき視界に映ったのは高校の授業風景。授業中に居眠りしていた男子高校生に憑依してしま…

スマートシティの建設現場で働いているゴトウは、筋骨隆々のたくましい男である。 二十代半ばになり、新しいことに挑戦しようと思い、苦味と活字の克服を掲げる。 だが、過去と現在の融合に…

紙の本が大好きな、活字中毒者である私は、電子書籍を薦められた。しかし、やはり紙がいい。紙の本こそ至高！本に対して熱い思いを抱いているが、人間の彼女はさっぱり。そんな私のもとに、理…