「夢うつつ」を含む小説

魔力が体に合わないせいで常時マスクをつけている山田縫。 光っているものを集めてくる 山田星子。 変わった兄弟には変わった人達が集まってくる。

　高圧電線の鉄塔が景色を横切っていく。そんな光景の意味を考え、この情緒を感じることは、人類の敗北でもあり、また希望でもある。一匹の白猫が、ガードレールを器用に飛び越え、そして視界…

The stare at you is not my. Just behind the I stare. 現実が怖くなったら、何処に逃げればいい？ 非現実に追いやられたら、…

5000字程度の短編小説です。一気に読み進めてもらう意図でページ分けはしてありません。

幻想文学が好きで、昨日、まさに夢うつつの最中に浮かんだ話を書きました。 猫は伸びて、襟巻きになります。

ぼくときみ、思い思いに夢うつつに語る

長編をね、書いてたんですよ。そしたら、『火葬場』と書くべきところをちょっとしたはずみで『花葬場』に誤変換しちゃって。その途端、この後に何を書こうとしてたんだか思考がばらばらに散ら…

夢うつつの現代にそっと置かれる爆弾が時空と認識を歪めます。

詩のようなものです

自主企画「100文字で小説を書きませんか」を考えながら寝ていたら、夢うつつにこんな光景が現れたので勢いで書いてみました。

心とは何だろう。生命とは何だろう。僕らを取り巻く環境、つまり世界ってなんだろう。 そんなごくごく当たり前の現象を、生命の存在、アクチュアリティ、間主観性という言葉で探してみる。…

第二回 ショートショート大賞に応募した作品。 読まれないのは、悲しいので載せておきます。

昔の記憶がある金魚は、人間を嫌っていた。 そしていつしか、嫌いになる理由がほしくなっていった。

この物語の主人公、　ナナシ　は病院で親友のユメコの回復を祈っていた。 この二人しかいない幸せ？な世界に見たこともない少女が現れる。 彼女は“汚い真実”を知っているという。 その“…

夢を見る。主人公の周りで起こる出来事は夢で起きたこととつながっていく。