「ホラーショート」を含む小説

柘榴（ざくろ）の実には「愚かしさ」という花言葉があります。 短い作品集になっていますが、どの話にも必ず「愚かしさ」が隠れています。 各話１０分ほどで読めますので、色んな愚かしさに…

　――今日未明、県境のダム湖で男女のものと思われる遺体が見つかりました。警察は事故事件の両方で調査を進めるようです。

話がふくらまなかったもの、オチのないもの、趣味に寄りすぎたものなど、いろんな理由でノートに眠ってたやつ。 暗め、重めのもの多し。 蟄居――重荷を負って海にやってきた者 明滅―…

・１話完結なのでどのお話からでもお読みいただけます。 ・公開している作品はすべて「完結」しています。 ・ステータスが「連載中」となっているのは、この先も思いついたら新しい作品を加…

短編ホラーです。 私が怖いと思うものを、文にしてみました。 隙間って、怖くないですか？

富豪の依頼を受け、博物館へ盗みに入った泥棒たち。彼らを待ち受けていたのは……。

少年が出会ったのは、不思議な男だった。

15歳の不良少年・大樹とその仲間たちは、夜の公園で遊んでいる時に女子トイレの壁に弱々しく書かれた「たすけて」という文字を発見する。軽い気持ちで笑い飛ばした彼らだったが、翌日、仲間…

ジャンル不問、出来るだけ短い文章であなたを満足させます！

短い時間で読める、短い物語を集めました。 コメディからホラーまで色々な物語があります。 スキマ時間で、ちょっとだけ読書を楽しみませんか？

不吉な音に悩まされる明美。ついに彼女は人型のモンスターの姿を見る。 そして心療内科を受診した彼女は、あるアドバイスをもらうが・・

ある日、主人公・大本重徳のもとに一通の手紙が届く。差出人は、かつて彼の手によって命を奪われた小芝智也。亡霊となった小芝は、手紙を通じて恐怖と復讐の序章を告げる。後悔と不安に苛まれ…

ホラーファンです。年季入ってます。 隙間時間にコツコツ書いてます。スピンオフ作品（文字数3000字～）も沢山書いています。 数が多過ぎるため、おススメ度（＝応援数順）もご参考…

年にいちど、この日だけは自由にふるまえる―― ハロウィンを題材にしたショートショート

10月の暮れ、毎年恒例の文化祭に私たち写真部は「心霊写真館」を開くことに決まった。 小さな思い出と共に、消える。

雨の季節、駅とショッピングモールを繋ぐ道には色とりどりの傘が吊るされ、訪れる人々の目を楽しませていた。そんな賑やかな通りを進み、短冊が飾られた笹の前で、北野は一人の少年と出会う。…

ヒステリックなホラー小説です。

マスキングテープからの指示に従わないと、俺の五感が一つずつ失われていく…。