「ジャンル不明」を含む小説

蒸気大戦が休戦なった直後の帝都、連合軍の包囲を受けていたこの街では物資が窮乏し、各地からの横流し品による闇市が栄えていた。 小さな闇市の顔役を務める道重（みちしげ）は、見慣れない…

雨宮晴子は農家の孫で両親は共働きで、フリーターである。 親や他人から様々な『願い』を一身に受けてきた反動か、 雨女で、不器用で、彼氏は出来た試しがないまま、25歳を過ぎてしまった…

不定期で、気分転換に描いた短編などを公開していきます。気軽に見てね。

キタニタツヤさんの「悪魔の踊り方」を聴きながら執筆しました。 考えられない人にはなりたくない。 作中にオディロン・ルドンという画家が出てくるのですが、色の使い方がとても綺麗なの…

超江戸時代末期、日本は亜米利加帝国率いるアメリーによって文化侵略が始まっていた。 あるべき姿の日本の文化を暴力をもって塗り替えるアメリーたち、希望も夢も立ち消えてしまったと誰もが…

名言の紹介(有名かどうかは関係なし、時代も関係なしで)。あくまで現実のものだけ。 あと、筆者がおお！これいいなーと、思ったものだけで書きます。 半分以上は菅原の感想(ここ重要)で…

知り合ったばかりの日に、雷が落ちて火事になり、そのまま行方不明になってしまった、おとなりの「柿子」さんと、その奇妙な夫。敷地の柿の木の底には、太古からの人骨が多数埋まっていたので…

ショートショートの墓場。 墓荒らし歓迎。

長編の続きが書けず、またもカッとなって発作的にジャンル不明の文章を……。 こんな文体の文章を書ける子じゃないんです。本当は！！

なにかあったんですかね。急にこんな文章を書くようになりました。発作的に。 きっと、今日（2018/01/22）は関東地方南部内陸部で吹雪きのせいでしょう。 相変わらず、ジャンル…

私立三術学院の文芸校舎の一室、空想哲学部で繰り広げられるなんてことのない普通の話。 愛花「人間ってなんで生きてるんですかねぇ……」 海桜也「死ぬからな」 愛花「(´・ω・｀)」…

「１シーンから連想して物語を描く」コンテスト（第二回）エントリー作品。 ただでさえ本文短いので、多くは語らないドン。

主人公は、久しぶりに牛乳を飲んだ。 冷蔵庫に牛乳パックが二つ入っている。 　　　　未開封と、開封済み。 果たして、開かれたものはいつのものなのか？ 　　　　　飲んでもいいの…