「カラー」を含む小説

この世界は色んな色が居て、白もいれば赤もいて青や黄だって居てもちろん黒もいる

　晴那と妃夜は2人だけの夏祭りへと赴くことに。久しぶりに過ごす2人だけの時間。 　しかし、過去は妃夜を再び苦しめていくこととなる。 　最悪な状況に陥る晴那を救ったのは、他でも無い…

カラーコード

『詩を書いてみたい』から一部投稿。

(※お試し投稿、気が向いたときに更新) 　とある長閑な田舎町に、苫米地憲剛（とまべちけんご）という名の青年がいる。小麦色に焼けた肌にそばかすを散らした、人好きする笑顔が眩しい青…

　思いの向くまま気の向くまま、のらりくらりふらふらとエッセイなんぞを書いてみようと。 　Twitterで、創作物に火が点いてやいのやいのするたびに 「創作論は創作物で書け！」 …

フランス人の血を引く白瀬藍(しらせらん)は、珍しい青い目を持っていた。澄んだ空と深い海の色を溶かしたような、美しい青色の瞳。いわゆるブルーアイズだった。だが藍は幼い頃に、その青い…

Nina Hagenの『カラーフィルムを忘れたのね』を小説にしてみました。 村上春樹の『風の歌を聴け』に憧れて書いた作品です。 村上春樹っぽさを感じていただけるとうれしいです。

「好きです愛しています」有り得ない。見えないカラー。困ったエラー。孤独のテラー。頭でっかちの臆病者だって笑ってくれ。きっと彼女にはわからない。短編SFラブストーリー

ColorS＊は五人組アイドルグループ。センターはイメージカラー赤の中村茜音。 彼は幼馴染であり、同グループ所属の高橋叶羽に対して幼い頃からずっと恋心を抱いている。

2023年の夏、映像特典中毒のDVD主義者「浅井」は、秋の改装を節目に店頭レンタルの廃止を発表したSHIBUYA TSUTAYAへ贖罪と巡礼の旅に出た。そこで出逢ったのは、憧れの…

妃夜への信頼を取り戻す為、晴那はランニング大会を開くことに。 しかし、その思いは空回りしてしまい、どうにも気持ちの溝は埋まらない。 恋人でもない、友達でもない2人の関係は、妃夜の…

夏休みを迎え、新しい世界への一歩を踏み出した妃夜。 しかし、晴那との些細な行き違いが波乱を巻き起こす。 晴那は彼女をジョギングに誘うこととなり、関係改善を図ろうとするが・・・。 …

虐めを苦に命を断とうとしていた神原 朱珠は、青い髪をした謎の少女と出逢い再び生きていく事を決意する。 そして謎の少女に導かれた図書室の中で、朱珠は事故に巻き込まれて命を落とした…

　妃夜に甘えている自分に気付いた晴那は勉強に打ち込むことに。 　しかし、全然出来ない苦悩に翻弄されながらも、自分の往く道を定める晴那。 　やがて、晴那は踏み込んだ行動を起こすこと…

ルポライターの宇古陀が、一枚のちらしを四方の事務所に持ち込む。『風の祀り』と書かれたカラー刷の案内には、『風が、全てを祓い清めてくれる～招神祓清』とのサブタイトル。主催は新興のI…

テスト期間を終えた晴那と妃夜。少しばかりの平穏の中で、妃夜は自らの闇を垣間見る。 その後、プール授業の際、眼鏡が伊達と晴那にバレてしまう妃夜。 その時の会話が彼女の生き方に変化を…

『色』がなくなった世界を元に戻すため、研究者集団『COLOR PALETTE』が立ち上がる。この世界を塗り替えるカラーパレットは彼らに託された…

推しのイメージカラーは赤。赤サイリウムで赤一色の会場。服も髪も... キミと、山に登った帰り、2人乗りリフトで。紅葉よりも赤い、キミの可愛いほっぺた。 前を行く、あの子の赤ランド…

　妃夜との絆を深めるように、勉強を通して、友情を育む2人 　しかし、勉強が上手く行かず、もどかしい晴那は余計な一言を言ってしまい・・・。 　それでも、勉強を頑張ろうとした矢先、友…