「ちょっとホラー」を含む小説

🌾シリーズものですが単品でも楽しめるようにしています 【デ・マンドール】 人間と自律人形がパートナーとなる事で互いに特殊な能力を発揮する契約＆人形の事 【ソムリエ】デ・マンド…

遺跡から発見されたヘルメット。そこにはHumanと…… さてチャレンジの賞品は何でしょうか？ 　お題企画で書き下ろした作品です。2000字縛りがあったのですが、企画が終了し…

異能の主人公である隠（なばり）が幽霊を退治したり心霊現象を解決したり（しなかったり）する話です。 今のところですが時代設定は2000年代前半を想定して書いています。 『S高の幽霊…

Ａは荒れていた。 その自慢の顔に傷がついたからだ。もう元には戻せない。 正確には、元となった顔がこの世にいないから戻せない。

安いので事故物件に住んでいる。壁は薄いが人気はないので悠々と過ごせる。その壁隔てた隣人が壮絶な死を遂げたという話は全くといっていいほど気にかけてない。

ふらふらと浮浪している主人公は、とある祭りを見るものの、最後の恐ろしい光景を見てナニカを思うようになった。 作者からの言葉。 「ナニカに似ています。それは何でしょうか？」

全、2.1話でお届け。 学生時代の一滴がまた一滴、零れ落ちる。 その日、私は――異界に行った。 ※パソコンで読むことを推奨します。 　スマホで読む場合何が起きるか、作者は一切…

　都心にある、平日の二十一時に開館する博物館。 　そこにはオーナーが買い付けてきた絵画や、所属している〈魔法魔術技能士〉の魔法使いが集めてきた呪物などが展示されている。 　酔いを…

戦士がたどり着いたそのほら穴の先には

女子との会話もままならない主人公だが、いつの間にかクラスの中で『彼女が出来た』と噂になっていた。 　 　本人は全く身に覚えが無いのだが、日常を何気なく過ぎしていくうちにだんだんと…

推しのアイドルが死んだ—— 悲しくて悲しくて、追悼番組を観ながら泣く猫屋敷聖子。 なぜ、彼は死んでしまったのか。 死ぬ理由なんてなかったはずなのに。 と、そんな猫屋敷聖子に一…

　少子化対策に失敗し続けるこの国の救世主は、老人だった。

俺こと柊真（しゅうま）は幼い頃から霊感があった。 そのせいでろくなことを経験してきていない。 彼は今年で気がついたら、３６歳になっていた。 事故物件の安アパートで生活をしている。…

　母親と喧嘩をした私は、近所の公園のベンチに座っていた。 　もう帰りたくない――そう思っていた時、公園の砂場に大きな水溜まりを見つける。 　水溜まりに近寄り中を覗き込むと、そ…

猫之丞です。今回は私の聞いたちょっとだけ怖い話をしたいと思うのですが。 皆様お暇な時にご閲覧下さると嬉しいです。 では、くだらない話にお付き合い下さいませ。 この話はフィク…

１５分程度で読めますので、お付き合いください！！最後まで見ればだいたいの内容が掴めます。

ちょっとだけ、人より、物事が見えるだけ。 ちょっとだけ、怪奇なことに強いだけ。 ちょっとだけ、地雷が多いだけ。 ちょっとだけ、マイルールが多いだけ。 ほんとにそれなだけ。 小…

小説『縁の下のチカラモチャー』の中のお話です。 一話切り取って短編としてご紹介します。読んで興味をもたれた方はぜひ本編までどうぞ。