「こころ 心」を含む小説

この世界では 魔法をつかえばつかうほどに 記憶を、感情を──こころをなくしてしまう。 魔法使いの成れの果て 【もぬけの殻の魔法人形】たちは 魔法館で暮らしていた。 館の主は…

「狭山じしんも被害者だと思っているのかもしれません」 「被害者？まさか狭山が・・・」 「父親が不始末を起して自殺した。じぶんの才能を伸ばして豊かな人生が待っていると思っていたのが…

※KAC20247用に書き下ろした、非公開作品のプロローグとなります。 ● 見たもの聞いたものを自分の中に留めておくことができる専門学校生、斉明寺るるは仮想AIサービス提供会…

　高校生の主人公：心優（こころ）は、大雨の日の下校中、通学路にある山に青年型アンドロイドが捨てられているのを発見してしまう。 　放っておくことができず、捨てられたばかりのアンドロ…

だれもが生まれたときに、ひとつだけのココロを貰う。縦・橫・高さが七センチの立方体。その箱が、ココロだ。だれにも中身はわからない。

◯KAC2024参加作品◯第3回お題:「箱」 ◯【KAC20243】 ◯週に1回、小学校でカウンセリングを担当しているスクールカウンセラーの白波真帆。だが、その任期も今月末までだ…

小説の情報はなにも書きません。 読んでみればわかる。 心が踊った貴方の見たい物件は何ですか？ これはそんな話。

女子高生、安仁屋アユニちゃんが心の中を淡々とつぶやきます。 病んでる？ いや、まだあたしはそこまでいってない。 こころに効くクスリも必要ないし、学校だってちゃんと行ってる。 …

自分では簡単なことができなくなった祖母、背負う。 いのちの話は僕には遠すぎる。でもあの輝きを喜ぶ心には、とても近い。

あったかいごはんは、疲れたこころを解きほぐしてくれる――。 デビュー五年目のミュージシャン時東悠は、曲作りのストレスから味覚が鈍くなっていた。ある日、バラエティ番組のロケに参加…

卯月 心（うつき こころ） :本作の主人公、度を越した献身、こんな子はきっと現代で上手く生きていけない。友達は少ない 岩野 虎 （いわの とら） :心の幼馴染、隠しきれない名前…

詩、または小説。短いので説明は割愛、作中の単語だけ並べておきます。気になるものが1つでもあれば、良ければ手にお取りください。 『金色』『図書館』『夜景』『ミルクティ』『ガラス窓』…

詩集３代めです。こちらも、今まで通り恋愛・心・ほのぼの・自由の詩を書いて行きたいと思います。 一話、一話が短いのですぐ読めると思います。 よろしくお願いいたします。 こちらは更新…

　高峰霞は格式高い家の一人娘で生徒会長。山口一花は大体普通の高校生。 ふたりは幼馴染。中学生の時、霞は一花にお弁当を作って来ていた。屋上でふたり肩を並べてお弁当を食べていた。 …

-今日も 少女は神様を思い。 神様を歌って 聖書を読み、神のみことばに思いを馳せるー。-・御国が来ますように、御心が天で行われてるように 地上でも行われますように、わたしたちに必…

心の動きなどを詩にしてみました。 ※不定期です。

これはまだ神々が地上で暮らしていた時代のお話。 茨木童子は黎明の鬼である。 神々の中にあってただ一人頭に角が生えたその姿はまさに異形。 神々に容姿や存在を蔑まれる中、ずっと味…