「#短冊」を含む小説

宮子(みやこ）は３０歳の誕生日を迎えた。 「あーあ、１６歳に戻れたらなあ」とつぶやくと、 「その願い、叶えよう」というイケボが聞えてきて……！！ タイトル「天翔る美しの国」は「…

幼馴染の汐織は七夕に心臓の手術を控えていた。そんな彼女のため、彼女の友人のもとを尋ねて七夕の笹の葉を作っていたが自分の短冊は下げられないでいた。 ーーーーーーーーーーーーーー…

お祭り、飾り、願い。 夏の暑さと人の熱さが充満する夜に自分たちは何を…。

男女不問ひとり読み（童話） 12分～15分程度のシナリオです。 七夕の読み聞かせ用にとのリクエストで書いた作品です。 七夕の日に雨になると、織姫と彦星が会えなくなってしまう。…

天神弥生は弟・聖治と七夕の夜に、それぞれの願いを短冊に吊るす。買い物に出かけた二人は、雨に降られるが、否応なしに距離を近づけさせる……。

掲載中の『はいいろ短歌』からの抜粋＋新作です。 休筆状態でしたが、コンテストに参加したくて復帰しました。 ゆるゆるまた詠んでいきたい。

短冊の　色モルフォチョウ　風に舞う

「友達が欲しい」と、短冊に書いた玲央。その帰り道、目の前に突然、毛むくじゃらの不気味な物体が現れた。そいつは「友達になってやるよ」と言い、後をついてくる。家にまで居座り、学校にも…

不治の病を抱え未来に希望を持てない拓海、大きな傷を抱え過去に怯える夏輝。七夕の夜、短冊に乗せた二人の想いが交差する。

　小学二年生の彼らは仲良し4人組。いつも一緒の彼らは、ある日ちょっとした事で仲違いをしてしまう…… 　七夕をモチーフにした作品です。ほぼ思いつきで書いたので、拙い部分もあると思…

七夕ですね。昨年は織姫と彦星のお話し【https://kakuyomu.jp/works/16817139556484611788/episodes/16817139556484…

本編から1年後の話。 再びやってきた夏に、憂鬱になりかけていた俊と彩希。 そんな二人のためにと、敦也と圭は4人で旅行に行かないかと提案する。 とはいえ、あまり遠出は出来ないので…

生まれてすみません

のんびり屋でちょっと頼りの無い少女、姫川愛花は幼なじみの星山麻里に片思いしている。そんな麻里から短冊を貰う。短冊には『愛花から告白してくれますように』と書かれていた。好きなのがバ…

　結音（Yuine）様の自主企画から生まれた、短い７首の短歌集です。 　この短歌集は「７月７日に『七夕』の『短歌』を詠んで『７首』upする企画」に、参加させて頂くために書かせて…

くすぶってる子ども部屋おじさんである俺と、天才的なアイドル様みたいな姉と、姉の息子（甥っ子）の七夕の話。

夕闇の先に、街角の神社の暗がりに、ふと見つけた小さな池に、あなたの隣にあるかもしれない異界との繋がり二十首です。

中学一年生の嵯川侑惺（さがわゆうせい）はある日突然、世界の狭間にある不思議な郵便局から配達人にスカウトされた。 「郵便屋さんになりたい」と短冊に書いた願いが届いたから、らしい。 …

保育士の万希は、園児の書いた短冊に〈パパがしにますように〉と書かれているのを見つける。書いたのは笹原美香という園児だ。事情を訊くと毎日ママがパパにイジメられているからというものだ…