「神 超能力」を含む小説

　唯一絶対の全知全能の神がいるのなら、どうしてこんな世界になったんだ？ どうしてこんなろくでもない、残酷で下らない世界になったんだ？ おかしいじゃねえかって疑ってみろよ、一度。 …

未来見た。覆すことが出来ない滅びを見た。この星に未来はない。ならば、始めからやり直そう。この決定的な滅びを覆す為に我は人類を滅ぼす悪となろう。

世界各地で偶発的に発生し始めた異常な気象現象と時同じくして、突然の異形のモノども──ガルゼレスの出現により世界は蹂躙され、文字通り全てを喰らい尽くされた。 世界の主要都市が機能不…

天使と悪魔が争う時代を予言し悪魔が勝つのを予言した青年……彼は｢予言者｣とも呼ばれ同時に｢異端者｣とも呼ばれた……… 人間ではないのに天使でも悪魔でもない存在………それが彼であ…

自らの絵が能力となる世界で… 絵師は画力を得て神絵を描くため、絵師が絵師を喰らう物語。

____アラン国 それは現世を生きる人々の世界とは違う世界であった。 表の世界、樹林のように立ち並ぶビル群、発展したIT技術、医療技術。我々が住む平和な現代社会の発展には、もう一…

他人の夢に潜入できる能力を持ち、神眼を有する者と称される霊能者 時渡申彦。 ワケあって女モノの浴衣。ワケあって引きこもり。 神眼を守護する一族に生まれ、申彦の守護者（まだ仮）の …

夏休み、お義兄さんの故郷マスカダイン島にあそびに来た小学二年生の圭吾は、教会で九人のこどもたちに会います。 そのこどもたちは妙なあそびを始めるのですが……。

人には見えないモノが視える。 そんな特異な能力を持った少年『茨木 神路』は、ある日突然ひとりの少女に出会った。 人と神。ふたりの出会い。 そこから始まる“モノ”語り。

職業メンター（助言者）、人生を指導するオッサンの所に訪れる人々の物語。

　不治の病に侵された少女、三碓葉月は、この世に未練を残すことなく幸せな最期を遂げた。 　素直で優しい心の持ち主だった葉月の死を哀れんだ女神アウロラは、神の特権によって彼女に第二の…

とある星のとある国、とある大財閥の子息子女として生まれた境兄妹は生まれながらに超能力を持ち、それは幼い頃より強大となっていた。その強すぎる力は神をも恐れさせ、神によって別の世界へ…

たとえ姿形が変わろうとこの気持ちは変わらない・・・ 創造神ナミカミによって生み出された八つの世界、現世の一つ”第六界”。一年前、『魔王は勇者に倒される』それが当たり前の常識となっ…

とある世界で山間に存在する「結界の国」かの地には、古来より「兵師」と呼ばれる人々が存在し、国と民の安全と平和を守ってきた。この物語は、小国から大国へと変貌しようとし、帝国主義へ…

ふむ…。 やはり、決めたよ。 私が、彼を救いに行くことにするよ。 彼は、すべてを掬い上げる希望なのだから。

ルシファー、彼は『八つの想念』＝貪欲【ひんよく】・淫蕩【いんとう】・金銭欲【きんせんよく】・悲嘆【ひたん】・怒り【いかり】・嫌気【いやけ】・虚栄心【きょえいしん】・傲慢【ごうまん…

　物心ついた頃から僕の首には首輪が嵌められていた。 　それは希薄な存在だったが、歳を重ねる度に存在感が増し、ついには完全に実体化して銀の首輪になった。 「はじめは、自分だけが我…

ある小さな村に住む少年レオはこの世界（エテルゾニア）の誰もが一つ神から与えられた能力（ギフト）を用いて詐欺紛いの商売をしていた。幼いころから暮らしを共にしている少女アイリスとの幸…

西暦5000年、人類は新惑星に移住し一度廃れた文明を21世紀前半レベルにまで回復させた。新たに超能力のような魔法や神術、呪術、精霊術をはじめとした魔術の概念がおとぎ話の世界ではな…

『ギルティ･スクール』 様々な犯罪で有罪判決を受けた者達が集う場所 神雫《じんな》王国前国王、珠耶《たまや》の時代より100年あまり続く戦争に駆り出される軍人の1割は、ギルテ…