「ゆきじかん」を含む小説

町のはずれ、森近くの小屋で暮らす仲の良い姉妹と喋る熊がいました。 貧しいため小人狩りをして生計を立てています。 この世界の小人は人を食べる恐ろしいモンスターで人々は恐れていました…

俺の名前は山田。山田ひろゆき。高校進学を控えた中学三年生だ。 この春から超普通科高校に通うために頑張っている男の子だ。 この世界にはジョブがある。 ダンジョンがある。 そ…

上等高校2年C組景川北雄。1年ダブって、現在18歳。のちに生徒会の暗躍に関わっていく。 ひたすら3次元を好む現実主義者VS生徒会。

あなたは雪うさぎを知っていますか？ 雪を丸めて、そこに南天の葉っぱと赤い実を付けてつくるうさぎのことです。 これはとある雪の積もった日の出来事…

魔女狩りで処刑された女性の娘アメリアは、自身も赤い瞳と黒髪という容姿から不吉だと虐げられ育ってきた。 だが、そんなある日とある伯爵に引き取られ魔術の発展した大陸に移住しエリート…

大学卒業後、駆け落ち同然で夫の故郷である祭鳴村に住むことになった有瀬歩惟。 後ろめたい気持ちはありながらも、村の美しい景色や住人とのふれあいの中で徐々に生活に馴染んでいく。 ある…

「おお、勇者様！」 は？ 線路に落ちて気を失った僕が目を覚ますとそこは城のような場所だった。いきなりのことで整理がつかないで居ると、 「勇者様、この世界を救ってくれ！」 は？ …

死に直面したときの人の気持ちを知るために、武彦は薄着で雪の降る中、外に立っていた。 もう少しで何かをつかみかけたとき、ゆきにその様子を見つけられて、山荘の談話室に戻される。何かあ…

女王と篆刻家。あったかもしれないもうひとつ。 ※CALL magazine Vol.4の執筆にあたって採用しなかったフラッシュフィクションです。 →CALL magazin…

芋煮――それは山形のソウル。 太郎は登山中に不思議と遭遇し、天女と古代人のコスプレイヤーと芋煮を作ることになる。 村山から来た天女、庄内から来た古代人――芋煮戦争の火蓋は…

「白の悪魔」。 昔からこの国だけに伝わる、忌まわしき怪物の名。 気高き雪の神と同じ力を持ちながら、気に入らないもの全てを氷漬けにしてしまう──、なんとも愚かで傲慢な怪物の名だ。…

砂浜で貝殻を拾います。 草森ゆき様の自主企画「私の誕生日プレゼント用の黒髪長髪男性を書いてほしい」に寄せて書きました。 お誕生日おめでとうございます🎂

草森ゆきさんの誕生日企画……にかこつけて自分の好きな属性もりもりてんこ盛りなキャラクターを暴れまわらせているだけなお話を書いてしまいました。本当に趣味に走った物語ですが楽しんでい…

注意　この小説は〇〇の主人公は我々だ！の夢小説になっております。ご本人様とは関係はありません。グロ表現、ヤンデレが苦手な人はブラウザバックでお願いします。エセ関西弁。性格、口調、…

地の文"ほぼ"無し！　短い！　不定期！　けど読んでください！　感想貰えたら喜びます！ 登場人物 麻薙幸斗（あさなぎゆきと）。高２。 夜鶴夕歌（よづるゆうか）。同じく高2。 設…

ゆきは二十代を棒に振って以降、無難な生き方をしている派遣社員。 周りに結婚を急かされ、ストレスが溜まった結果、せめてそれっぽいことをしようとレンタル彼氏を予約することにした。 そ…

バーで一人バーボンを飲む男と、男を付け狙うヒットマンのお話。 ハードボイルドなBL。 草森ゆきさんの誕生日企画に寄せて。 ※文中に未成年者の飲酒シーンがありますが、20歳未満…

雪の日。突然、空から何かが落ちてきた。それは大きな羽を持っている鳥のようだが、人の体を持っているのだった。 落ちてきた者は、自分を『雪の降り子』──天使だと言った。 出会うはずの…

今日も仕事、明日も仕事。 ブラック企業で働くゆきは毎日に疲弊しきっていた。 働いても働いても楽にならない生活・・・一体何の為に生きてるんだろう。 そんなゆきが酔っ払って落ちた…

お誕生日おめでとうございます。 せっかくですんで、草森ゆき（草食った）様のこちらの設定をお借りして書いてみました。 ありがとうございます。 https://twitter.com…