概要
心の準備はよろしいか。貴方はここで真の芋煮会を目撃するだろう。
芋煮――それは山形のソウル。
太郎は登山中に不思議と遭遇し、天女と古代人のコスプレイヤーと芋煮を作ることになる。
村山から来た天女、庄内から来た古代人――芋煮戦争の火蓋は切って落とされた!
ようやくできたと思ったら、置賜の天狗も加わって芋煮会は大混乱。
太郎は無事に芋煮を味わうことができるのか。
この小説の芋煮に関わる部分の他、またキャッチフレーズはフィクションです。
また庄内弁の監修を、ゆきあかり@温泉さま https://twitter.com/tauwqol1 にしていただきました!
ありがとうございました!!
また、ルビ編集に携わってくださった友人たち、その他励ましてくださったみなさまに心からの感謝を――!
太郎は登山中に不思議と遭遇し、天女と古代人のコスプレイヤーと芋煮を作ることになる。
村山から来た天女、庄内から来た古代人――芋煮戦争の火蓋は切って落とされた!
ようやくできたと思ったら、置賜の天狗も加わって芋煮会は大混乱。
太郎は無事に芋煮を味わうことができるのか。
この小説の芋煮に関わる部分の他、またキャッチフレーズはフィクションです。
また庄内弁の監修を、ゆきあかり@温泉さま https://twitter.com/tauwqol1 にしていただきました!
ありがとうございました!!
また、ルビ編集に携わってくださった友人たち、その他励ましてくださったみなさまに心からの感謝を――!
いつもありがとうございます(´;ω;`)
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!煮える芋煮! 飛び交う山形方言! 迸る山形愛!
山形を舞台にした小説を書くなら、必読の一作です。
山形のソウルフードである芋煮だが、同じ山形でも地方によって味や具材が異なる。これを巡って神様たちが大乱闘を繰り広げるのです。
主人公は東京の大学で山岳サークルに入っている男子大学生。山形には初めて来て、山登りの最中にメンバーに置いていかれてしまった。そこで出会ったのが、天女や古代人、天狗のコスプレをした面々だった。しかもこの三人は、コスプレ姿で芋煮を作り始めて……。
訛りの強い山形弁に翻弄される主人公は、果たして芋煮にありつけるか?
是非、この作品をレシピに芋煮を作って下さい。