「ＫＡＣ20232」を含む小説

KAC2023応募作品 「私たち、別れましょう」 大好きな彼にそう告げたのは、私からだった。

すデいワいサ、バれケだタいデんシのタ

「このぬいぐるみはね、一人につき一つだけ願いを叶えてくれるの」

【KAC20232】ぬいぐるみ （2023初稿）

例の喫茶店で打ち合わせ。またしても客？が気になり集中できない編集者さん。

傷を負ったぬいぐるみを治す専門店。その店の店主「ドクター」は、ぬいぐるみと話すことができた――。 一人の女の子と一つのウサギのぬいぐるみ。それは小さなものだけれど、温かな思いがあ…

腐れ縁の女子にぬいぐるみを渡す重めの感情を抱えた捻くれた男子の話です🧸

奴隷の少年の思い出と、やがて犬になる少女の中途半端な優しさ。 元「奴隷」の秀才少年は飼い主となり、才色兼備の加害者少女は飼い犬となる。 ふたりが再会して、どうしようもなく、ペッ…

幼い頃からモノの声が聞こえる私。だけど大人になってからはそれも聞こえなくなっていた。

KAC2023参加作品。 777文字の片思い小説です。

KAC20232『ぬいぐるみ』参加作品です。 八十年前から各地で目撃される少女とテディベアについて。 双頭のテディベアは実際にあるそうです。

KAC2023参加作品 お題【ぬいぐるみ】 幼い頃、母に貰った手作りのクマのぬいぐるみ。 ギュッと抱きしめると悲しい気持ちが少し和らぐ、不思議なぬいぐるみ。

　短い間、いとこの少女を預かることになった大学生の主人公。 　聞き分けが良く、十歳にしては大人びた少女にぬいぐるみをプレゼントするが、微笑ましさも束の間……彼女のかかえる闇が露見…

ぬいぐるみが好きだって周りには言えなかった。男がぬいぐるみなんて変な目で見られるから。 でも、そこから始まる何かが――

　七海は公園で変なポスターを発見する。そこには『ぬいぐるみ飛ばし大会 開催』と書かれていた。なんだそれ？と思いながらも参加することに―― ＊KAC2023：第二回お題「ぬいぐる…

探偵・日向寺樹はクマと対峙していた。持ち主を探す義理はないが、気にならないわけではない。 軽い気持ちで読めるライトミステリー、街角探偵第２弾。 今回はミステリー薄味、人間ドラマ若…

忘れないで、ぼくたちは君をずっと見守ってることを……… KAC20232参加作品