「簡単 短編」を含む小説

連載を考えている作品の過去にあたる短編です。連載版では、今作の主人公は主人公ではなく、登場してきます。 【簡単な粗筋】 主人公が真実を知り、苦渋の末に選択をする話。 【詳しい…

うら若きピチピチの乙女、兼、古本屋の店主の「ぼく」は今日も店番。たまの客も変人とくる。はやく追い返そうとするのだが……。

不意に電話のベルが鳴った。携帯ではない。　 みれば岩陰にプッシュホンが一台置いてあった。 ――まさか、命の電話だろうか？　普通こういうものはこちらから電話するんじゃないのか？

絶対に試しちゃいけない遊び。それが『四十二歩』 方法はとっても簡単。 一人で帰ること。通学路の四十二歩目で振り返るだけ。 だけど振り返って見てはいけないものが一つだけあるんだ。 …

部活少女と風紀少女。 二人の噛み合わない心を、会長少女が簡単なゲームでつなごうと。 簡単に折れてしまう一本のお菓子で、初めて真っ直ぐ向き合う少女と少女の一幕。

以前書いたもののリライトです。舞台の変更や情報の追加などを行いました。

　 　登場人物紹介 　月元由香里――本作の主人公。高校生。とにかく不運。 　糞精――由香里が助けた（？）犬の糞が人型の精霊と化した存在。一本糞だったため、まっすぐ純粋…

2017年9月執筆。うわ、マジで学生時代から10年経ってやがる。 友人の影響もあって始めたここみゅという音声SNSに宛てた台本です。 人が読む台本は初めて書いたんですが、わりと読…

自主企画「長編出張読み切り短編博覧会Vol.1」参加作品 お題は「料理」です 不幸を背負った人が幸せになるはなし https://kakuyomu.jp/works/11773…

弟を昏睡状態にされた大金持ちの男。その犯人への復讐など無数にある。だが、仕返しをする事なんて簡単だ。 ただ、こうすればいいだけの事。

一話完結 とある男は、自分の小説がいくら酷評されようと、それを糧にしてしまう。 それは何故なのか。

禁忌と呼ばれる人外の生命体をバッタバッタと殺していくバトルファンタジー。 短編一つ一つで完結した物語にする予定。 どこから読んでも大体大丈夫ですが、石榴塔から順に読んで下さる…

　日が傾き始めている秋頃の放課後、目の前にいる美しい女性が皆の目に当てられながら静かに言い放つ。 「さぁ、鷹取くん。私に振られなさい」 「……なぜこんなことに」 　誰にも聞こえな…

バーテンダーと恋をするのは危ないというお話 夜遊びコンテストvol.2 応募作品です https://monogatary.com/story/82351

この記事ひとつで、あなたの「ホラー」を書く技術は向上するはずです！

あいでっぴの外伝青春ストーリー、ここに登場！ -----------------------------------------------------------------…

ライトノベルの定義って曖昧だけど一般的に平易な文体で読者に伝わりやすくするのがメインになってくるのだと思います。私自身、それには何の問題も感じません。ですが、小説を書かれている皆…

私は遠距離恋愛をしている。片道半日もかかる距離で。だから簡単には会えなくて。だから画面越しに話をするんだけど……

　――ぼくは魔法が使える。 　中学生の奥津城要は、小学校時代からひどいいじめを受けている。けれど、そのことでめげたりはしない。何故なら、魔法が使えるから。それを使えば、世界は簡…