「短編 オカルト」を含む小説

スキー教室で遭難した中学生の男女七人の目の前に古い旅館が現れた。 その旅館は「笑ってはいけない旅館」だった・・・ 旅館内で次々と襲い掛かる刺客。 そして、刺客を送り続ける『館…

通学路で友人が不気味な女を見た。

夕暮れ。『かごめかごめ』の歌が聞こえる。 私の周囲をクルクル回り、背後に立つ彼女。 そして、どこか懐かしい声で、私は問いかけられる。 うしろのしょうめんだぁ～れ、と。 …

今日もうだつが上がらなかった。 でもまあ良いじゃないか。うだつの画像ならネットにたくさんある。うだつが見たければ画像検索すればいい。 そんなうだつとは防火壁のこと。炎上対策は大事…

小さい頃から死んだ人の声を聞けるおばあちゃんの元には時々、助けを求める人が訪れる。 そのおばあちゃんは昔、ある出来事のせいで、その力を使うことをやめてしまった。 オカルト要素があ…

小学五年生のミソギ少年は、民俗学者である父の仕事の都合によって、都会から遠く離れた会下地（えかち）の村へと越してきた。 そこは村民が《目隠し鬼》なるオカルトじみた民間伝承を信じて…

ファンタジー初挑戦です。 美しいイラスト：https://www.pixiv.net/artworks/78405466　に感動して、書きました。 素敵な刺激を与えてくれる作品に…

死者と、その罪を背負い黄泉を流離う女神『佐須良比売（サスラヒメ）』を祭神とする神社に生まれた、異能の少年神主と妹巫女の物語。 一話完結の短編連作集です。 過去にコミティアにて同…

コメディが書きたくなったんじゃ〜！ シリーズ第二弾『大遅刻です、大杉くん』、第三弾『ラストチャンスです、金村くん』もよろしく https://kakuyomu.jp/works/…

双子の催眠術師アマラとカマラ。 とある理由により妹アマラは姉カマラの殺害を殺し屋ゴートに依頼する…。 催眠術をテーマにした短編小説です。

人には得るものもあれば、失うものもある。 呪いも同じだ。力を得るが、対価を払わなければいけない。 繰り返すその時の中、彼は何を得て、何を失うのだろうか。 タイムトラベル×オカルト…

アングルさん、野林緑里さんの企画に参加するため書いてみました。和風ファンタジーの短編小説となっています。 好きな要素、世界観で勢いに任せて書きました。どうぞご一読ください。 ※…

短編ホラーを書いて行きます。※エブリスタ様、アルファポリス様でも掲載させていただいています。

我々は日常生活を営む中で日々何かしらと隣り合わせになりますよね。仕事の同僚、電車で隣に座った他人、部屋の隣人、レジにいる店員etc...何からも干渉されず、また干渉せずに生きてい…

一見幽霊オカルトに見えて、実は怖いのは人間だ、という短編小説を中心に載せていきます。

極道とは、日本のこの世ならざる側面に君臨してきた巨大霊能組織である。 組の金で私服を肥やす組長を殺した“俺”は、組長の腹心であった霊媒《ワザシ》の女“雨花”と共に、組長の死体を組…

魔物に取り憑かれ、もはや人とは呼べなくなってしまった闇の眷族達。 古代から秘密裏にそれらを抹殺する一族に生まれついた少年。その闘いが今始まる！！

玲は有名大学で働く教授、日々研究に時間を費やしていた。 そんなある日、彼が装置から目を離した隙にとんでもない現象が発生してしまう。 時を同じくして街にも異常が。なんと、人々がこの…

田舎に住むとある兄弟の『　』の話。 短めの読み切りです。 ※初掲載はTwitter。他サイトにも掲載中です

「もし日本民俗学草創期の人々が女子高生だったら」 本作は、そんなTwitter上での世間話がきっかけとなって生まれました。 南方熊楠、柳田国男、宮武外骨、井上円了という4人が、女…