「日々 未来」を含む小説

つまらない隠キャラ認定を受け、クラスでも家でも何処だろうと自分の居場所は無いと感じる少女　瀬良俠華(せらきょうか)。 現状を無理に変えようとはせず、穏便に日々を過ごしたいだけの彼…

コロナ禍で、部活ができなかったり、制約ばかりの生活の中、それでも恋をしている高校生たちの姿を描く140字小説。 ＊ベストオブ胸きゅん　12月編を公開しました！ 冬から春、夏か…

ＶＲ、ＡＲ等の総称であるＸＲ(クロス・リアリティ)が一般的となり、ＸＲのウェアラブルデバイスであるＲＥＤが普及した世界。 俺、碧希　拓海(あおき　たくみ)は孤児でありながら、Ｐ…

「私、神椿市に行ってくる」 頭が良くて、理想家で、「私」と瓜二つだったあなたはそう言い残し、命を絶った。 あなたの敬虔なる信徒だった「私」は、残されたことに憤り、死の真相を確かめ…

天方達也は夢ノ島未来教育学園に通う高校生。 夢ノ島では日々最先端技術の研究が行われていた。 特に学園では毎晩仮想現実の装置で様々な体験を行わせるという新しい方法での教育が研究され…

ＶＲ技術が発展し、電脳上でロボットを作り、戦わせる競技が誕生、活発化する近未来。 主人公、刈谷零一は束縛を嫌い、ただ一人でプログラムを弄る趣味の道を選んでいた。 チームワークなど…

僕は死体を見ることが出来ない。 死体を見ることが出来ない主人公。 彼は自分の異常性を悟られないよう他人に合わせて日々を過ごしてきた。 それで問題はなかった。何一つ問題はなかった…

〈月の裏側〉が壊滅し、高塔百合子が生死不明となってから数週間。相良龍一は東南アジアに身を潜めていた。だがプロの暗殺者から名を上げたいだけの三下に至るまで、昼夜を問わずあらゆる刺客…

　淡々と日々を過ごす浅倉海には、誰にも明かす事の出来ない秘密があった。それは、十四年前のある秋の昼下りの出来事だった。 　そんな海は、一人の少女と愛人契約を結ぶ。その時から、海は…

幕末歴史ものオリジナル小説。史実を参考にしたフィクション。土方歳三と伊庭八郎を中心に展開します。 この後人生の転機と言える場所で邂逅する二人が江戸で出会い、互いに影響を受けながら…

電車の中で倒れそうになっていた女性を手助けして、思いがけなく途中下車した森大樹—。コロナ禍の日々に行き交うささやかなセレンディピティ。 『図書館の君—Precious time…

いっしょうけんめい頑張ったら、報われなきゃ！　やってらんね～よ！　俺は「ざまあ！」して絶対に超底辺から頂点へ転職するぞ！ シモン・アーシュ22歳。ティーグル王立魔法大学卒業。就職…

救世主はロボット？それとも魔法少女？ 島の平和を守るため。 今日も可憐な乙女達が、島中を駆けめぐる。 様々な人々を巻き込み、巻き込まれながら…。 ロボットが実用化されて…

現代から幕末へタイムスリップしてきた「高宮伊織」は、新選組で監察方として日々を過ごしていた。やがて慶応三年の九月が過ぎようとしていたある日、伊織は偶然にも土佐の中岡慎太郎と出会う…

　1.あらすじ 　先天性四肢障害児で手足を欠損している少女、四宮四恩は、親に捨てられ、国に拾われた。 　政府は対テロ戦争の尖兵として戦うことを条件に、彼女の「治療」と生活保障を…

２０２５年７月に大大津波が太平洋海岸を襲う未来予知がSNSを駆け巡って行く。 信じる信じないは所詮ＳＮＳのトピック。そう２０年代は依然としてコロナ禍の不定期対応で、生活様式が相応…

最初に入った企業は倒産し、次に誘われた会社も廃業となり、今は日銭を稼ぐフリーターになった俺。 事務職で安定した生活から、面白そうだと営業になり、日々謳歌している幼馴染。 久し振…

魔術研究院附属第一学舎、初代生徒代表ユウケイには、大きな悩みがあった。 自分の前世について研究するために入学したはずが、成り行きで学長に押し付けられた生徒代表としての仕事が、やた…

【書籍化決定】ファンタジア文庫さんから8月20日に発売されます。 　判断する人形。通称ＪＤと呼ばれる人型ロボットが、労働、介護、人生のパートナー等に使われるようになった近未来。…

過去、現在、未来に至るまでに書いた短編まとめです。 といっても捨てるに勿体ないとケチって投稿した没作品共です。 旧タイトル『アイデア満載？短編集』