「妹と 短編」を含む小説

海に行きたい僕は、湘南に住む父さんの妹・ユーちゃんの家を目指した――。海を感じたくなる、ほぼ2000字小説。

高校生のリナが、大好きなお兄ちゃんに電話をかけるようです。しかし……？ この作品は小説家になろうでも掲載されて頂いております。

カクヨムで、自分の考えた小説を、短編だろうが、詩だろうが、もしも盗作されたら？ 炎上しなさそう。 しかし、もう一作この世に生まれる。 「わたしの作品だけど実は元ネタは昏睡状態の妹…

穏やかな先輩×シスコン後輩 重度のシスコンである創は妹の想い人を知ってしまった。おまけに相手は部活の先輩。二人を引き離そうとしたが、何故か自分が先輩と付き合うことに？ ━━━…

　本末真夜は、たった一人、自分だけが自分に双子の妹がいたことを覚えている。確かに、真夜には朝陽という双子の妹がいたのだ。けれど、みんながそれを忘れている。みんな、朝陽なんて居なか…

　私の妹は、私に虐められているとても可哀想な子なのだそうです。私からの虐めに耐えかねた妹は私の婚約者様にお手紙を出したようなのですが……。 えっ、そのお手紙……ほ…

お姉ちゃんも指先のチョコレートを嘗めた。 「おいしい。そう、こういうのもいいかもしれないわ。私も味わうことができるし……。指でじゃなくて……」

よくある話、兄妹で恋するっていうのは、とどのつまり上のモンが下のモンにキッチリ道徳と勘違いを教えてやらないからなんだと思う。 何が言いたいのかっていうと、そんな倫理観のバグった事…

迷宮の奥深くで判断ミスで親友を亡くした聖戦士。親友の妹に咎められてもなお我が道を進む彼のその真意は。

町のはずれ、森近くの小屋で暮らす仲の良い姉妹と喋る熊がいました。 貧しいため小人狩りをして生計を立てています。 この世界の小人は人を食べる恐ろしいモンスターで人々は恐れていました…

とある王立学園の卒業パーティーで、カスティージョ公爵令嬢が第一王子から婚約破棄を言い渡される。理由は、王子が懇意にしている男爵令嬢への嫌がらせだった。カスティージョ公爵令嬢は冷静…

「カクヨムweb小説短編賞2022」中間選考通過作品 第一志望の大学に合格し、入学して早々に誰もが羨む美人で巨乳な彼女――凪沙をゲットした健太は、順風満帆な大学生活を送っていた…

13年前のある日、妹の歩美が行方不明になった。突然、煙のように。兄の和真は、それをオリオン星人による誘拐だと信じ、エイリアン・アブダクションの研究を続けていた。そんなとき自宅の目…

「ミセンにある霊薬の話、知っとる？」 　妹の言葉に、私は眉を寄せた。 　祖母が危篤だと連絡を受けて、実家のある広島へ帰省したというのに、この子は一体何を言っているのだろうか。…

〈幻燈魚七姉妹シリーズ・由良奈〉 ──カナカナカナ。 東日本大震災から一年が経った宮城県登米市寛木町。 蝉の鳴き声が弱まりつつある夏と秋の境に親戚が住む田舎町に訪れた私は…

私の短編小説、『サブマリン・ナイトメア　～～深海のスナイパー～～』に登場する作家の物語。 【登場人物】 千坂亮治・・・バイトに明け暮れて生きてきた普通の大学４年生　大手商社に就…

1200字。ツイッターの書籍化マウントを見て思いつきました。サクッと読んでね ふくノベルでカラフル投稿中

30年前起きた突然打ち上げられた、新型ウイルスミサイル。それは人を暴走状態にし、同族を襲うようになってしまう恐ろしいものだった。 しかし一部のウイルス感染者は適合し、様々な異能力…

堀島絢香は妹の香那美とともに、『夢』のようでいてそうではないような不思議な世界にいた。 ただただ真っ白な世界かと思いきや、突然現れたマリノと名乗る赤髪の青年が言う。 「ここは、…