概要
国王となられるのであれば、もっと他人に関心を持つべきでしたね。
とある王立学園の卒業パーティーで、カスティージョ公爵令嬢が第一王子から婚約破棄を言い渡される。理由は、王子が懇意にしている男爵令嬢への嫌がらせだった。カスティージョ公爵令嬢は冷静な態度で言った。「お話は判りました。婚約破棄の件、父と妹に報告させていただきます」「待て。父親は判るが、なぜ妹にも報告する必要があるのだ?」「だって、殿下の婚約者は私ではありませんから」
一度書いてみたかった婚約破棄もの。
さらっと読める短編です。
アルファポリスにも公開しています。
一度書いてみたかった婚約破棄もの。
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