「君と僕の……」を含む小説

ずっと好きだった幼馴染に告白できずにいた優真（ゆうま）が長い年月を経て、勇気を出して思いを伝えると決意。真剣勝負の5分間 その運命は！？ そんな勇気溢れる恋愛ストーリー！！

伊織とハルの宇宙の中心で愛を育む物語は幕を閉じた。しかし、二人の愛に終わりはない。秘密を共有し合う限り、二人の青い春はいつでも始まる。 もう少しだけ、伊織とハルの日常を楽しんで…

雨の日、久しぶりに帰った実家。 雨宿りの途中で、可愛い女子高生と知り合いになる。 惹かれあっていく二人。 しかし、二人には決して結ばれる事のない運命が待っていた。

同じ東京に住むのに、君と僕との間には越えられない隔たりがあった。 都会に暮らす彼女と、下町に住む僕は、まるで地上と地方に隔てられたように交わらない。そんな彼女に抱いた想いは、恋に…

・ほんの短いファンタジー短編集。最小1分、長くて5分程度。 小柄な少年ハルモは、街の騎士団への入団を夢見ていた。 小さい頃からの夢を叶えようと試験に挑むが、そこにはいくつかの…

　彼女には誰にも言えない秘密があった。だからあの時君は――。 　気持ちを言葉にするのが苦手な僕と、思ったことを伝えられる君との青い春の物語。 　初めての恋は苦くて、辛くて、だ…

高校３年、友達作りが苦手な人見知りの咲と、自分の壁を壊せずにいる一弥。不器用でも手探りで惹かれ合うひたりのお話。

朝、寝坊をしてしまったある日。普段使うバス停にある他校の女子生徒がいた。その子はいつも熱心に本と向き合っている。彼女に一目惚れをしてしまった僕（宮地　春）が通学時間の中で織りなす…

【sny: sen の複数形。夢、睡眠。】 　取り返しのつかないことをした。僕は目覚めているのか、夢の中なのか。 　壊れた左耳で弟の声が囁く。 「君が僕を理解したことなんてない…

僕の中の時間は ずっとあの時のまま止まっていて、 時計の針だけが、 後ろを振り向くことなく、 前に進み続けていた…

未来世界。能力開発を行う世界。能力を得たものは代わりなにかを失い、何かを得る。それはどれも、一般人にとっては受け入れ難いものが多く、彼らは軽蔑の目を向けられ、差別される。そんなな…

僕が大好きな君への想いを綴っていく。

　僕は君と一緒に冒険に出かけることにした。

　僕は君と出会い、生まれて初めて、恋に落ちた。

短編小説家の夏海はスランプ中に、恋人の晴也に「星を見に行こう」と誘われる。 何度か来たことのある野原で夜空を見上げながら、二人は話をする。 そして二人は、お互いの大切さを思い…

2006年9月執筆。ストレートに鬱。 当時の自分のイライラをぶつけただけで、あまり気持ちのいいものではないです。 今見ると「青いな、ふっ」って感じなんですが、当時スランプもあった…

君と僕のタイムリミット。

「今日から君は僕の従魔、大切にするよ」 誇り高い魔を、私は無理矢理服従させた。命令に従いつつも、その瞳に憎しみを湛えた彼は、それでも私だけのもの。 家に縛られ性別と心を偽る少…

互いに想いを寄せ合いながらも 離ればなれになった10年の時を経て再会し、 別れと涙を乗り越え結ばれた 幼なじみの悠（ユウ）と怜奈（レナ）。 恋人同士の二人の仲を脅かす 世間を騒…