「お菓子」を含む小説

僕(6)の家にはパンダがいます。いつからとかどうしてとか、そういうのは置いといて。 今日こそお菓子を食べないぞ。意気込んでもどうせ無理♫ そんなパンダの観察日記。

児童向けのお菓子な童話。子供たちは皆、頑張ってるママが大好きです！ 同じように頑張っている子供たちを、たまにはぎゅうっとしてあげてください。そんなテーマを込めたファミリー向け短編…

【カクヨムコン7特別賞受賞　1月25日ジュエルブックスピュアキスより発売予定】 一方通行の異世界転移した普通の会社員、藍華が偶然見つけたカカオ豆でチョコレートを作ったら治癒能力が…

明るい高校生の少女は　両親と弟と仲良く一つの家で 暮らしていたが　両親は仕事で多忙弟は入院中 長年、鍵っ子として暮らして　家族の為の食卓　食事も作っていた　 仏壇のお世話に　庭に…

和歌山県には『鈴焼』という焼き菓子がある。ピンポン玉より小さくころっとした、鈴の形をしたたまご生地の焼き菓子。それがとっても美味しいという話を聞いたので、どうにか入手しようとした…

　西崎海斗の住む部屋には、幽霊が出る。 　清楚可憐という言葉がぴったりな容姿をした宮乃レナと、平凡な高校生である海斗。 　なんの接点もない二人は、関わることはないと思っていた。…

【カフェ・プティフール】 フレンチのフルコースにおいて、華やかなデザートの後に登場する温かい飲み物と小さなお菓子。 食休みを兼ねた、語らいの時間。

王太子シャルルは、充実した３年間の学園生活で、豊富な知識と過剰な脂肪を蓄えて王宮に帰ってきた。知識はともかく、脂肪をこのままにしておくと良くないことは明白。 かくして、歯に衣着せ…

近くて遠い二十四世紀かどうかはわからない『銀河』のどこかへ繰り出すセンチメンタル・ジャーニー。目まぐるしく移り変わる四季の中で、物語職人が鼻提灯の合間にエッセイを綴る。時は走馬灯…

高校生の男女がお菓子作りをする

　放課後にいつも女子はお菓子を食べている。 放課後にいつも男子は女子のお菓子をわけてもらっている。 　高校二年、五月。 教室の隅で開かれる男子と女子の、甘く、しょっぱく、苦く、…

甘党の両親の元で育った甘党のサラブレッドは、毎朝キッチンでお菓子を作っている。

　ついに王弟妃となったカリーナだが、相も変わらず殿下のお茶くみ係としてお菓子を作りつつ、次の新作を考える日々を送っていた。 　その毎日は今までとは全く違うけれど、忙しいながらも…

「へへ、先輩ったらワルですねぇ。校則ではお菓子持ち込み禁止ですよぉ」 「高校にタバコ持ち込むより百万倍もマシだろ」 　教師どころか、学校自身ですら忘れられたような部屋にいる俺と入…

ＰＶ3000突破しました。ありがとうございます。 気がつくと冒険者の女の子になってしまった僕。 これからどうしようって考えて、僕は･･････ お菓子屋さんで働くことに決めたので…

にやんこ王国　猫耳、しっぽあり　魔法もありの人達 お菓子祭り開催中　竜が虫歯に苦しみ　それを治癒すべく　にゃんこな子供達が奮闘 そして・・古代の伝説の人　今は何故か「癒しの女…

アタシ、夜桜ツムギ。もうすぐ小学６年生。 小学５年生のある日、お父さんが部屋にきて、ニャハハハ島にテンキンするって言ったんだ。 お父さんは先に引っこすけど、アタシとお母さんは、春…

男だった僕が、気がつくと貴族のお嬢様になってました。 元の姿に戻れそうにないし、これから ジラード家のご令嬢、エリス・ジラードとして過ごそうと思います。 世界設定が、別作品 TS…

文明開化に沸き立つ時代。その波は菓子の世界にも押し寄せてきた。これは『初めて』の聖夜祭の思い出帖。 1作目はこちら『甘味伯爵　事始め』 https://kakuyomu.jp/w…